突如として話題となっているYOH選手のSNS。
公式プロフィールからリンクを踏んでもTwitterの投稿は消去されています。
ケガで長期欠場中のYOH選手は、その復帰に関して様々な噂や妄想がファンの間で飛び交っていました。
SNSが削除される、投稿が消えるということは、何らかのアクションがあってもおかしくはない状態です。
先ほど「噂や妄想がファンの間で飛び交っていました」と書きましたが、実際僕もその1人です。
約一年前の記事がこちら
YOH選手のケガの前の記事ですね。
要約すると、「良い人」や「良い」という言葉が、逆にYOH選手を苦しめているんじゃないの?というものです。
次は七か月前くらいの記事。
要約すると、YOH選手の「何が何でも」が見たいという記事です。
レスラーとして棚橋選手にも評価されるEVIL選手は、ある意味器用貧乏とも呼ぶことができた。
そんな自分の殻を破るため、大きな批判が予想される中「一歩踏み出した」EVIL選手の決断は素晴らしい。
その決断をYOH選手も…というような内容です。
次はケガで欠場が決まった中でのスーパージュニアについて。
ここではSHO選手について書いています。
優勝すれば、YOH選手との差が広がり、それがジェラシーへと。
SHO選手とYOH選手の「対立軸」に注目しています。
これは今も変わりません。
そして昨年末12月29日に書いた記事。
2021年の注目選手はYOH選手というだけの記事です。
SHO選手とYOH選手の関係を、こんな風に書いていましたね。
同時期を過ごしたヤングライオン時代。
SHO選手よりもYOH選手の器用さやプロレスの上手さが目立った海外遠征前。
海外遠征を経てロッポンギ3Kとなり生まれかわった二人に待っていたのは、「感情が伝わらない」という先輩方の叱責。
そしていつの間にかシングルプレーヤーとしてSHO選手への評価が高まり、出遅れてしまったYOH選手。
プロレスラーとして歯車が合い始めたSHO選手と、そこから出遅れ、さらに怪我までしてしまったYOH選手。
だからこそ、「何が、何でも」「どんな手を使ってでも」ガムシャラに頂点に立とうとするYOH選手が現れれば大いに「のれる」のかなと。
例えそれが「裏切り」という形であったとしても、です。
僕はどんだけSHO選手とYOH選手を揉めさせたいんだろう。
喧嘩させたいわけではなく、逆に僕はこのどちらも好きです。
なぜならこの二人は先輩レスラーに舐められていたから。
いつだったか、バックステージコメントでYOH選手が感極まったシーンを覚えている方はいるでしょうか?
その悔しさ、苛立ち、それを全部プロレスに昇華して表現して欲しい。
3Kの二人にはそんな気持ちがあるのです。
というか、それこそ猪木さんや中邑選手がいう「ストロングスタイル」なのです。
年明けでもまだ書いてますね。
言いたいことは一年間から変わっていません。
ここに来るまでさんざん、レスラー、マスコミ、ファンにいろいろ言われてきただろ? でも、本人はよ、着実に一歩ずつ一歩ずつ、ゆっくりだけど着実に前を向いて歩いていた。その証だよ。いいんだよ。何言われようが、何を思われようが、何年かかろうが辿り着きゃいいんだよ。辿り着いただろ、今日。これからよ、今までいろいろ言ってきた野郎共をよ、黙らせるぐらいの試合をすればいいんだよ。なあ、YOSHI-HASHI?
(石井智宏 新日本プロレス公式)
この石井選手のYOSHI-HASHI選手への言葉は、くすぶっているレスラー全員に当てはまる言葉です。
しかし、YOH選手は実績がありながらも、一部ではどこか「パっとしない」という評価がずっとついてまわっていました。
もう時間はない。
物事を一瞬で変える日が近づいているのかも知れません。
YOHの「何が何でも」が見たい
プロレスにとってライバルがいるということは素晴らしいことです。
それに「年下の方が年上よりも優れている」という構図があると、そのライバル関係はより際立ちます。
中邑選手と棚橋選手
オカダ選手と内藤選手(いまはライバルではないけど)
ヒロム選手とデスペラード選手
そしてSHO選手とYOH選手
YOH選手の感情がSHO選手へのジェラシーとして爆発した時、新日ジュニアに凄まじい「良い風」が吹くかも知れません。
YOH選手のSNSは一体何を意味しているのか?
またSHO選手と共闘するのか?或いは別の道を選ぶのか?
俄然新日ジュニアが盛り上がって来たのではないでしょうか。
個人的にはYOH選手の「何が何でも」が見たいですね。
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