ロッポンギ3Kについての雑感、というよりも、ロッポンギ3Kを通して自分自身を考察する、といった方が良いかも知れません。
もしかすると、読者の皆様にも当てはまる考察が含まれているのかも知れません。
小難しい内容ではないので、サクっと読んで頂きたい。
では本題。
ロッポンギ3Kについて、
「なぜ僕はYOH選手の変化だけに期待していたのか?」
という考察です。
異なる二つの視点に気づかされた3K問題
なぜ僕はYOH選手に期待したのか?
例えば
この記事の他にもYOH選手について言及した記事は沢山あります。
その全てが「YOHなら変われる、ヒールターンしても良いのでは?」という論調。
簡単にいうと、僕は3KにおいてYOH選手が変化すれば二人の関係はもっと盛り上がると思っていたんです。
3Kで存在感を見せるSHO選手と、調子の出ないYOH選手。
だからこそYOH選手にがんばって欲しい。
しかし、僕の中で決定的な視点が欠けていました。
「SHO選手がYOH選手にしびれを切らすのではないか?」
という視点です。
正義は二つあっても良い
私生活でもあるんです、こういうこと。
片一方に肩入れし、視野が狭くなってしまうこと。
自分としてはそれが正義と思い込んでいても、もう一方も正義ということもあるんです。
- YOH選手にがんばって欲しい
- しかし、SHO選手がしびれを切らすことだってある
僕は一方的にYOH選手の奮闘だけ考え、SHO選手側の気持ちを全く無視している有様でした。
しかも、プロレスに関するブログを書いているので、少しは冷静にプロレスを考察しているつもりでしたが、全くそうではなかった。
今回の3K問題をきっかけに、自分の視野の狭さに気づいた次第です。
新日本プロレスとの心理戦に敗北
SHO選手があのサイコっぽい表情に変わった瞬間、僕は新日本プロレスに「やられた」と思いました。
まさかSHO選手が…。
YOH選手の変化ばかりに期待していた自分は、新日本プロレスとの心理戦に敗北しました。
とは言え、3Kの二人が分裂し、この戦いが盛り上がるためにはYOH選手の奮闘は必用不可欠です。
今回の一件は裏切りや造反ではなく、起こるべき出来事だったのかも知れない。
それでもまだYOH選手の変化に期待してしまう僕…。
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