どこからが現実で、どこからが非現実なのかわからない。
プロレスはいわばファンタジーと言っても過言ではないでしょう。
選手の勝敗や、その時の心情にいたるまでファンが勝手に妄想することもまた、プロレスの醍醐味かも知れません。
しかし時としてプロレス界にはシリアスな問題が勃発することもある。
週刊プロレスのジュリア選手のインタビューに異を唱える形となったさくらえみ選手のYouTube配信「To Giulia From Emi Sakura」
プロレス大賞を獲り全盛期を謳歌するジュリア選手の「上の世代」への発言は、なんとなく「マニュフェスト」とも読み取れます。
本人的にはそういう意図がなかったとしても、えみ選手的にひっかかる部分があったので「To Giulia From Emi Sakura」という配信につながったわけですが、未だ両者に動きはありません。
実現すればドリームカードにもなり得るこのカード、夢で終わってしまうのでしょうか?
遺恨はそのままなのか?それとも昇華することが出来るのか?
プロレスは現実に起きたトラブルをそのままストーリーに溶け込ませ、プロレス的に昇華することが出来る素晴らしいジャンルです。
今回の二人の遺恨劇も試合として結実すれば、より女子プロレスを世間に広げるきっかけになるかも知れません。
勿論、スターダムとチョコプロでは団体としての規模もスタイルも違います。
しかしながら、かつて鈴木みのる選手もチョコプロに参戦したように、根底に流れる「プロレス愛」のようなものはスターダムもチョコプロも差はないでしょう。
ファンが外から無作為に煽ることはよくないのかも知れない。
しかしながら、ジュリア選手とえみ選手の緊張感がこのまま立ち消えになってしまうことは残念と言えば残念です。
ファンが思っている以上にシリアスな問題なのかも知れませんが、今後も二人の言動から目が離せません。
To Giulia From Emi Sakura https://t.co/zS1J3NpBQn #chocopro
— Emi Sakura さくらえみ (@EmiSakura_gtmv) 2021年3月13日
ジュリア選手の週刊プロレスインタビューで語っている人物がさくらえみのことで、書いてある内容を実現したいと少しでも思ってくれてるなら名前出してね。何らかの理由で出せないなら、私の意見は言えたのでそれも大丈夫です #STARDOM
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