プロレス時評

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【G1CLIMAX30】EVILの清濁併せ吞む強さ【愛知大会をふり返る】

Bブロック公式戦で内藤哲也に勝利したEVIL

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鮮やかに決まったEVIL

相変わらずの介入や反則が多かった試合ですが、最後はその介入や反則がフェイクだったのかの如く、カウンターでEVILを決めたEVIL選手。

EVIL選手は元々リング上の巧さには定評のある選手なだけに、鮮やかでした。

内藤選手は敗北しましたが、相変わらずの安定感だったと思います。

EVIL選手がディック東郷選手をセコンドにつけるのならば、俺は誰もつけない、的なこだわりがあるのかも知れませんし、それは王者として素晴らしいことです。

ただ、勝ちが重要なG1クライマックスにおいては、やはり2対1は不利な状況なのかな、というのが僕の印象です。

ここで、プロレスファンの皆様には既知の「あること」について触れたいと思う。

 

プロレスラーの清濁併せ吞む強さ

昨日の愛知県体育館大会でEVIL選手が引き上げる場面。

花道から逸れファンの元に向かったEVIL選手。

コロナ化の状況で選手からファンに近づくのは珍しかったので、何かあったのかな?と思っていました。

真相は、ご機嫌斜めだった小さなお子さんのところに歩み寄った、とのこと。※勿論EVIL選手はしっかりディスタンスしています※

まさにダークネスファンサービス。

「ヒール」という立ち位置を考えれば、その「優しさ」は害になってしまう場合もある。当然批判もあるかもしれない。

しかしそういったことすら清濁併せ呑むEVIL選手の強さ、そして「人間的な余裕」が垣間見えた瞬間でした。

介入や反則には思い切りブーイングすべきです。

しかし、EVIL選手に限らずほとんどのレスラーが清濁を呑み込んだ上でプロレスをしているでしょう。

それを意識することが出来れば、ブーイングの質も変わって来るのかも知れません。

混戦のBブロック、ファイナリストは誰?

【G1CLIMAX30】EVILの清濁併せ吞む強さ【愛知大会をふり返る】

 

追い上げるSANADA、意地の後藤、余裕のEVIL

後半戦になってくるとどんどん分からなくなってくるのがG1クライマックスの良いところ。

ここに来てぐんぐん追い上げを見せるSANADA選手が気になるところです。

www.prowres-jihyo.com

僕の戦前の予想は、

Aブロックはオスプレイ選手で

BブロックはSANADA選手で

優勝はオスプレイ選手

です。

今もこの気持ちは変わらない。

しかし、皆良い試合をするので誰にでもG1を取らせてあげたい気分ですw

中でもジワジワと上がってきているのは後藤選手。

バレクラの内紛劇とEVIL選手の遺恨劇に飲み込まれなさそうな選手でもある。

周囲の混沌の中を後藤選手がスルっと抜け出す可能性もありますよね。

その後藤選手に勝っているザック選手も…

いずれにせよ、バレクラの内紛劇とEVIL選手の遺恨劇が今後を左右しそうです。

 

G1CLIMAX30を思い切り楽しもう

ほぼ所属選手だけでこれだけの戦いを繰り広げる新日本プロレス。

見慣れた光景で目が錯覚しているかも知れませんが、これだけのメンツが集まり、誰が勝ってもおかしくない状況を作り出せるのはすごい。

一試合目のヤングライオンの戦いもすごいですしね。

あと、試合数が少ないのもすごく良い。

間延びせずに集中して試合が観れるんです。

このG1CLIMAX30で優勝した選手、そして爪痕を残した選手が、年末年始にむけてのストーリーの鍵を握る選手となっていくはずです。

個人的にはそろそろ新しい存在も欲しい。

オーカーン選手の凱旋帰国、いつになるのでしょうね?

≪END≫

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