幻となったJAY1CLIMAX
ジェイ・ホワイトのプランに従順に従うのか?
或いはEVILの「匂わせ」通り、反旗を翻すのか?
選択を迫られていた裕二郎選手ですが、この二つの選択肢はジェイ選手とEVIL選手が主語になっているからこその選択肢であり、裕二郎選手が主語になってはいない。
昨日裕二郎選手としてのメリットをブログに書きました。
裕二郎選手が主語となり、裕二郎選手にメリットのある道に進んで欲しい。
昨日の一連の騒動を見ると、裕二郎選手だけ「良い意味」で無風状態に感じたのは僕だけでしょうか?
JAY1CLIMAXではなくG1CLIMAX
ジェイ選手が錯乱し外道選手も頭を抱え、ファンもどうなってしまうんだ!と沸き立つ(僕はジャージ姿に一番湧きました)中、
いままで、BULLET CLUBにいたよな、リーダー? その中でも、1番のリーダーだ。でもよ、この『G1 CLIMAX』では、(※ゆっくり立ち上がりながら)それは関係ないのかもな…… (高橋裕二郎 新日本プロレス公式)
まるで周囲の喧騒を無視するように当の本人は冷静です。
むしろちょっとスッキリした表情でもある。
他の選手に関するコメントもないし、このG1でも見られる「自分自身」のことを話していますよね。
裏の裏のそのまた裏を考えるといろんな展開が出てきますが、いちレスラーとしての裕二郎選手が「蘇った」ことは確かなのではないでしょうか?
【バレットクラブ】ジェイ政権の終了か?或いは大団結への序章か?
バレットクラブで現在考えらるいくつかのこと。
- ジェイのバレットクラブ追放
- EVILがバレットクラブをかませ犬にして新ユニットを作る
- 大団結
私的になチョイスですが、代表的なものをあげてみました。
昨日の大阪大会を見ると、ジェイ選手の追放を想像した方も多いでしょう。
「何かの時のため」を見越してスムーズな「王の交代」なのかな、と。
或いはバレットクラブをスプリングボードにしてEVIL選手が独自のユニットを作る可能性もある。
今のバレットクラブはけっこうな大所帯ですからね。
或いは、大団結。
すべてはバレットクラブの手の平の上…。
僕個人的には面白ければなんでも良いんですが、やはり「ジェイ選手の追放」が気になりますね。
最後に、1mmもかすらないであろうことを書きます。
カイル・オライリーの願望
海外メディア『WrestlingHeadlines.com』の
Kyle O’Reilly Thinks NJPW’s Jay White Would Be A “Top Guy” In WWE
という割と最近の記事。(このWrestlingHeadlines.comの記事自体も他のメディアからの引用なんですけどキリがないのでそこは割愛)
簡単に内容をいうと「WWE以外でWWEに来て欲しい選手は?」の問いにカイル・オライリー(NXT/WWE)が「ジェイかな」と話しています。
Someone that we should get in WWE that’s not here right now? Hmm, that’s a really tough question. A guy I’ve been a fan of for a while and friends with is Jay White. He’s a guy I saw go through the dojo system in Japan and he’s really grown into himself and I think he’s an elite performer and he’s one of the best in the world right now so I think it’s only a matter of time until Jay White is a top guy in WWE in my opinion.
ジェイ選手に限らず、オスプレイ選手も度々WWEのレスラーに言及されるので、こういったことは何も珍しいことではありません。
なので、安易にWWEに行ってしまうのか?という推測は危険です。
でも、もしジェイ政権が終わって新たな政権が始まるとしたら…ジェイ選手は新日本プロレスに残るのだろうか?という疑問もある。
ジェイ選手のレスラーキャリアの中に、プリンス・デヴィット(現フィン・ベイラー)との対決は確実に含まれていると思います。
デヴィットはジェイに新日本プロレスを紹介してくれた恩人でもありますしね。
しかしそれは新日本プロレスという舞台ではなく、NXT(WWE)という舞台もあり得るのかも知れません。
デヴィットがラスボスとして君臨する現在のNXTならば、「シチュエーション的には合っている」、とも言えるので。
あくまでも1mmもかすらないであろう僕の妄想ですし、僕はジェイ選手のプロレスをもっともっと新日本プロレスで見たいと思う人間でもあります。
≪END≫
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