プロレス時評

新日本プロレスとAEWの話題を中心にしたプロレスブログ

【一次情報と二次情報の差】プロレスブログ運営について考える

プロレスブログについて考える

7月11日

僕がこのブログをリニューアルした理由は、多くなった記事の整理やブログのデザインの変更が主な理由です。

しかし、これがけっこう手間がかかる作業で

「新しいブログ立ち上げた方が早いんじゃないの?」

という気持ちにもなり、新規でブログを作っていました。

ここでちょっと考えることがありました。

これからプロレスブログを始めようと思っている方にとってはちょっとは有益な情報になるかも知れません。

「あなたの感想ですよね?」

ここ数ヶ月でグーグルディスカバー=おすすめ記事から大半のプロレスブログの記事が無くなりました。

僕の記事もです。

残っているのは海外のプロレス情報やリーク情報を紹介するサイトばかりで、あとはヤフーやその他ポータルサイトのニュース記事ばかりです。

僕なりに考えると、グーグルは二次情報よりも一次情報を優先しているというイメージです。

東スポから内藤劇場の記事がリリースされる⇒一次情報⇒ウエルカム!

内藤劇場は最高と僕がブログに書く⇒二次情報⇒イラネ!

残酷ですが、グーグルの評価はこんな感じなのかも知れません…。

グーグルから僕の記事へ

「これあなたの感想ですよね?」

だからイラネ!と言われている心境(笑)

プロレスブログはトレンドブログなので、グーグル砲を収益の糧にしていた方にとってはちょっとした問題でしょう。

アドセンスに通らない

このブログは案外スルっと審査に通りました。

が、

新しいブログはほぼ完ぺきに近い形で審査に提出しましたが、通らなかった。

勿論全てはグーグルの判断なので、完ぺきというのは僕なりに様々な情報を考慮して審査に出したということです。

グーグルからは、

「この記事単なるあなたの感想ですよね?」

というニュアンスの審査結果ばかり…。

文字数や記事数や写真やポリシーやお問い合わせや運営者情報などをある程度審査に沿った形にしても、やはり「感想」のような内容の記事=二次情報ばかりだと、検索に見合う価値のある内容と認められにくいのでしょうか?

これはプロレスブログに限ったことではない気もしますけれど。

もしあなたが収益性のあるプロレスブログを目指すのならば

書きたいことを書くのが大事であり、それが楽しいという気持ちが根本になければ、プロレスブログは続けられません。

しかし、プラスアルファで収益性のあるプロレスブログを始めたいのならばプロレスのルールや成り立ち、団体の歴史などそういったコンテンツも盛り込んだブログを作った方がグーグルからは評価されるかも知れません。

或いは、自らが一次情報として情報発信をすることも有益でしょう。

いわば、コンテンツ内で自分の割合を増やすこと。例えば

『レスラー経営の飲食店を食べ歩くブログ』

とか。

主役は食べ歩きをするあなた自身であり、レスラー経営の飲食店が主役ではない。

あくまでも、「かも知れません」という見解ですし、またグーグルの評価が変わる可能性もあるので、これが全てとは言い切れませんが。

無理ゲーなの?

繰り返しになりますが、書きたいことを書くのが大事であり、それが楽しいという気持ちが根本になければ、プロレスブログは続けられません。

僕もこのブログをリニューアルしながら、ブログ書きてー!と思い新ブログを立ち上げてしまったくらいのおかしな人間です。

ただし、これからブログを始めようと思っていて、さらに収益という部分にフォーカスをする方がいるのならば、やはり個性=一次情報的なコンテンツの作成が重要になって来ると思います。

或いはグーグルに頼らない収益のモデルを模索するしかないでしょう。

では僕はどうなのか? 

www.prowres-jihyo.com

上の記事はこのブログで最も読まれた記事です。

焦るくらい読まれました。

記事の良し悪しは自分ではわかりませんが、多くの人読まれたことは端的に嬉しかったです。

何でもないプロレスファンの感想が、多くの方の目に入る。こんなことはブログを書いてないとあり得ません。

勿論収益はあるにこしたことはないですが、そういったことを差し置いてもブログは面白い。

プロレスブログの魅力って、ああでもないこうでもないといろんな妄想が出来ることだと思っていて、それはプロレスという特殊なジャンルだからこそなし得る魅力だと思っています。

「内藤がオカダに勝つだと?ならばそのエビデンスを出せ!」

こんな議論はまず起きないし、あっても「そういう考えもあるな」となるのが一般的です。

僕的には緩い感じでマイペースにブログと向き合えていけたらと思っています。

少しでも読んでくれる方がいるだけでもありがたい。

ただし、これからプロレスブログでガッツリ収益を得たいという方がいるのならば、それなりの戦略は必要になってくるでしょう。