新日本プロレスの来年1月8日に開催される横浜大会にて繰り広げられる新日本vsノアの対抗戦。
久しぶりに交わる両団体に大きな期待感を持つプロレスファンも多いことでしょう。
何と言っても過去と比べ両団体の主力選手はガラリと変わりました。
レインメーカーショックを経てメキメキと団体を大きくしてきた新日本プロレスに対し、ノアは幾度か経営的な危機を乗り越え、やっと地盤が固まってきた状態にあります。
今現在の団体の格で言えば新日本プロレスが優勢ですが、しかしながらプロレスの内容ではノアも劣っていない状況。
この記事では両団体の最高位を持つ鷹木選手と中嶋選手の戦いにスポットを当ててみたい。
鷹木信悟と中嶋勝彦にネクストは生まれるの?
GHCに魅力を感じる鷹木
もったいぶらずに書いてしまえば、1.4で鷹木信悟はベルトを落とすかも知れません。
これは可能性の問題ではあるのですが、IWGP世界ヘビーを落とした鷹木選手はGHCに向かうのではないか?
1.4が始まる前にこんなことを書いてしまうのはご法度なのは十分承知のこと、でも、その方が面白い展開になりそうな気がするのです。
ロスインゴvs金剛
金剛の人気がどれほどのものかわかりませんが、メディアによると人気ユニット同士のこの対決にはネクストを感じざるを得ません。
ユニット同士の試合から、個の戦いに発展するのか?
もし鷹木選手と中嶋選手の間にストーリーが生まれ、そこに内藤選手が絡んでくることもあり得るのではないか?
怪我から復帰してからタッグのベルトは取ったものの、個としての存在感をなかなか見せれていない内藤選手。
もし逆転の内藤哲也という言葉を信じるのならば、意外に「ノア」という団体が鍵になってくるのかも知れません。
タイプ的には内藤vs中嶋の戦いの方が舌戦も含め期待してしまうのは僕だけでしょうか?
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