オカダ・カズチカがG1クライマックスを制し、権利証の代わりに4代目IWGPを所持したいとのこと。
このまさかの展開を熟考してみると、頭の中にぼんやりとある形が浮かびます。
どちらが腐りきってるかは一目瞭然だろ... https://t.co/tjdpb76GQV
— 鷹木 信悟(TAKAGI SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2021年7月27日
このベルトの形です。
ベルトの創設にあたり、初代から4代目までのベルトのデザインが随所にちりばめられているとのアナウンスがありましたよね。
なので、この「w」的な形状も納得出来ると言えば出来る。
戦隊もののベルトのようでもあり、クールジャパン的な雰囲気もあるような?
しかも他団体に類をみないので、一発でIWGPと認識出来るのも良い点です。
しかし、だがしかし。
他にも意味があってあの形になったのでは?とも思ったりします。
IWGP世界ヘビー級の形状の意味
なぜ4代目IWGPは復活するのか?
もし4代目IWGPが復活したら?
それはIWGP世界ヘビーから4代目の要素を取り除かなくてはいけない、と言った揚げ足は取らずとも、どこか気になることがある。
もしかするとIWGP世界ヘビーとIWGPヘビーが新日本プロレスの最高位になるのでは、ということです。
インターコンチネンタル王座的な意味ではなく、団体の最高峰のベルトが二本になる、ということ。
だからこそ、世界ヘビーの形は差別化のためにあの特徴的な形になったのでは、と。
勿論これは妄想です。
しかし、何のために4代目IWGPを持ちだすのか?
普通に権利証で良いじゃん。
飯伏のためにと言うけれど、飯伏選手は統一した張本人であり、その人になぜ4代目IWGPを用意して待っているのか?
世界ヘビーを鷹木選手から奪取して待つのが普通ではないでしょうか?
結局最高位を二つにしたいのか問題
WWE→WWE王座、ユニバーサル王座
AEW→AEW世界王座、TNT王座
ノア→GHCヘビー級王座、GHCナショナル王座
やはり、団体に最高位クラスのベルトが二つあるとすみ分けが良い。
ならば新日本プロレスも結果的に最高を二つにするのだろうか?
インターコンチがなくなった理由にベルトの数は含まれていませんでした。
最強と最高を一つに、これが大きなテーマだった気がします。
IWGP世界ヘビーとIWGPヘビー級、この二本が最高位として新日本プロレスの象徴になっても別に良い。
しかし、統一時にあれだけ批判された飯伏選手が可哀そうでもあり、最強と最高を一つにした世界ヘビーの意味もあやふやになってしまうような気がします。
この記事はあくまでも妄想ですし、あくまでも妄想で終わって欲しいと思っています。
当ブログでは極私的G1クライマックス31の投票を行っています!
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