現IWGP世界ヘビー級王座は鷹木信悟。
なぜかIWGP世界ヘビー級王座を持っているウィル・オスプレイ。
そして、G1を制したオカダ・カズチカは権利証の代わりに第四代IWGP世界ヘビー級王座を持って飯伏選手を待ちたいとのこと(決定ではない)。
あれだけベルトの価値と言っておきながら、団体最高峰のベルトが三本あるこの現状。
新日本プロレスはなぜこのような方針で進んでしまうのか?
インターコンチネンタル王座を失った代償?
最高峰のベルトが3本?
IWGPヘビー級王座とIWGPインターコンチネンタル王座の統一問題はかなり議論がありました。
なぜ統一?歴史はどうなる?なぜ飯伏?
そして海外の某団体との兼ね合い的な話題も出てきて、わちゃわちゃで始まった2021年の新日本プロレス。
しかし、結果的にベルトは統一され、戦いによってIWGP世界ヘビー級王座の価値は高まっていきました。
ベルトがどうなろうと、戦いによってファンの信頼を得ていく、これは理想形です。
と、思ったのもつかの間、アメリカのNJPW STRONGを主戦場にしたウィル・オスプレイが鷹木選手の所持しているはずのIWGP世界ヘビー級王座を持ちだす始末。
この時点で日米に二本ベルトがあるわけで…。
そして今回のオカダ選手の統一されたはずの四代目王座を権利証の代わりに持ちたいという提案。
もしそれが認められたら、IWGP世界ヘビー級はインターコンチネンタル王座のみの価値になってしまうんじゃないの?w
なぜ団体最高峰のベルトが三本も必用なのか?
鷹木→国内で競うIWGPを所持
オスプレイ→海外で競うIWGPを所持
(仮)オカダ→権利証の代わり&国内で競うIWGP以外のIWGP戦で使用。タマ・トンガ戦?
四代目IWGPが復活したら、世界ヘビーの価値はどうなるの?
別にああだこうだいうつもりはないですが、ちょっと設定が苦しい気もします。
統一問題で離れたファンを引き戻したいという新日本側の策も見え隠れしますが、果たしてどうなのか。
ドームでIWGP世界ヘビー級王座とIWGPヘビー級王座のタイトルマッチもあり得ますよね?
ズバリ言うと、WWE王座とユニバーサル王座のように、結果的に新日本プロレスもIWGP世界ヘビー級王座とIWGPヘビー級王座の二本立てになるのではないか?
内藤哲也
ここで一気に気になる存在となったのが内藤選手。
IWGPヘビー級王座への想いは、昨年の飯伏戦でも十分に感じ取れました。
それをライバル以上の存在であるオカダ選手が復活させるということは・・・
「必ずドームのメインに帰ってくる」
まさかオカダvs内藤がドームで実現?
と、妄想してみたくなりますが、内藤選手が回復出来るかどうかも微妙ですよね。
ドームまで二カ月半。
どんな展開になっていくのか、誰が絡んでくるのか、楽しみ過ぎる年末になりそうです。
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結果発表は11月1日か2日を予定しています。
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