新日本プロレスが本格的な対抗戦に躍り出た。
相手はプロレスリングノア。
ベテランから若手まで実力者の揃うノアとの対抗戦は、鎖国を貫いてきた新日本プロレスとどのようなケミストリーを生み出すのか非常に楽しみです。
ノア側は
【週刊プロレスmobile】 新日本1・8横浜アリーナ出撃に向け、丸藤が「いい踏み台。今のNOAHならいける」(21/11/24 00:30) https://t.co/aFkhCXyK2w #noah_ghc #njpw #週プロ #週刊プロレス pic.twitter.com/6GE0P41iqC
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2021年11月23日
ユニットで微妙な距離感はあれど、全員で立ち向かう姿勢を見せている。
一方新日本プロレスはというと、記者会見の発表の映像でも対抗戦に興味があったりなかったりと選手の足並みはバラバラです。
そして、あの男からもついに苦言が出ました。
ノアは一致団結、新日本はバラバラ?
内藤哲也のボヤキ
何で、このタッグの祭典、そしてジュニアのナンバー1を決めるリーグ戦の最中に、水を差すようなことをするのかなぁ? せめて、会見をするんなら、今シリーズが終わってからでいいじゃん!
今シリーズが終わってからやったとしても、横浜アリーナ大会まで、3週間以上あるんだよ? そのへん、ちょっと考えてくれよ! 新日本プロレスが、『WORLD TAG LEAGUE』と『BEST OF THE SUPER Jr』のことを軽視してることが、ハッキリ分かったよ。
要するに「大事なシリーズ中に余計な発表はするな」ということでしょうか?
確かに選手としては目の前の戦いに集中したい想いもあるでしょう。
逆に、興行日程の発表は団体運営に大事なことなので、それをジュニアやタッグリーグを軽視してると思うな、という声もあるでしょう。
一つだけ言えることは、ここまで苦言を吐くほど内藤選手は対抗戦が気になって仕方がない、ということでは?
オール・トゥギャザーとSANADA
十年近く前になるでしょうか?
オール・トゥギャザーでタッグを組んだ真田聖也に対し、今度は対角線で向かい合いたいと言った内藤選手。
2021年、彼らは対角線どころかタッグパートナーになっています。
本当にプロレスは何があるかわからない。
異なる団体の選手が交わることで生まれるストーリー。
生粋の新日本プロレスファンである内藤選手も、対抗戦の魅力は知り尽くしているはず。
記者会見のメンバーに抜擢されず、ちょっと天邪鬼になっているかも知れませんよね?
キラー・内藤は現れるのか?
これも10年ほど前、タジリ選手の団体の興行に参加するため、内藤選手はその団体の会見に出席しました。
対戦相手はKUSHIDA選手。
完全に上から目然でKUSHIDA選手をこき下ろす内藤節が炸裂し、当時の僕は
「相手選手にこんなひどい事を言う選手がいるんだ」
と内藤選手に対して思ったものですw
やはり内藤選手には天性のキラー的素質がある。
今後内藤選手が対抗戦に参加するのかはわかりませんが、もし抜擢されるとしたら誰との試合が見たいのか。
同じ82年生まれの潮崎選手とか面白そうです。
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