僕が10数年というプロレスファン人生の中で体感した「これ売れたな」というプロレスグッズを挙げるとするのならば、間違いなくロスインゴベルナブレス関連のグッズでしょう。
まず、バンドTにあるようなキッチュなフォント「creepsville」
そして「Los Ingobernables」というぱっと見意味がわからないスペイン語のおかげで街着にもしやすい。
このデザイン面と内藤哲也選手のカリスマっぷりがケミストリーを起こし、激売れグッズになりました。
プロレスグッズは特徴的なものが多く、それこそ醍醐味かも知れませんが、街着に出来るようなデザインも大事かなと。
ロスインゴグッズはその先駆けとも言えるのではないか。※ちなみに筆者はNWOブームの時はプロレスファンではなかったです※
こんな長い前置きをした上で、UNITED EMPIREのロングスリーブTを語らせて欲しい。
UNITED EMPIREのロングスリーブTが秀逸過ぎる
一見プロレスグッズとわからないスタイリッシュさ
一見プロレスグッズとわからないストリート感あふれるこのデザイン、しかも若者が好みそう。
こんなTシャツにスキニーのブラックデニム、そしてハイプなスニーカーを履いている子って多いですよね。
女性がオーバーサイズ気味に着ても今っぽい。
ただ、プロレスファンは「プロレスっぽさ」をどこかに求める傾向があるので、このストリートっぽいデザインがプロレスファンにウケるのかどうかは未知数です。
しかし
ふつ〜にレスラーが着ただけのグッズの広告画像に意味あるか?
— グレート-O-カーン👑11/6 大阪大会 KOPWタイトル戦 (@Great_O_Khan) 2021年11月3日
モデルにシャレた着こなしをさせて、
「街でも着れる」イメージをつけなければプロレスの世間への広報にならん👑
プロレス好きでないからこその視点↓https://t.co/oUyGWRKvcu pic.twitter.com/isiLO76v5w
引用したツイートのように、
「街でも着れる」イメージをつけなければプロレスの世間への広報にならん
のです。
プロレスを世に広めるため、アイデアを具現化していく-O-カーン選手。
傍若無人なふるまいをしているように見えますが、こういった真摯な取り組みも人気の秘訣なのかも知れません。
今後も-O-カーン選手の取り組みに注目しましょう。
【↓他のエンパイアグッズはこちら↓】
≪END≫
≫≫【ブログランキングに参加しています】クリックにて応援して頂けると嬉しいです!国内外のプロレス最新情報も読めます!