東京ドーム大会に向かいエンジン全開の新日本プロレス。
なかでも大注目なのは鷹木信悟と飯伏幸太のIWGP世界ヘビー級選手権でしょう。
昭和57生まれのこの二人、いわば同級生対決です。
この二人に限らず、プロレス界では57年生まれは大豊作です。
お時間がある方は時代背景も踏まえた記事を書いていますのでこちらをご覧下さい。
飯伏選手はドーム大会に向け
今から39歳、1982年、昭和57年の、戦いが始まります。東京ドームで待ってます。(さり際に)57年(生まれ)が全てを支配しますよ……
と言いました。
全てを支配とは?
昭和57年生まれが支配するドーム
ドーム大会に出場する57年生まれ
さて、今のところドーム大会のカードは鷹木信悟と飯伏幸太のIWGP世界ヘビー級選手権しか発表されていません。
ということは、飯伏選手の発言は
「俺と鷹木信悟が全て持ってっちゃうよ?」
という風にも読める。
ドームなので内藤選手やコブ選手、タマ選手なども参加すると思われますが、飯伏選手の中では
「俺と鷹木信悟が全て持ってっちゃうよ?」
という意識が強いのかも知れません。
確かに、この二人の試合は好勝負になる予感がします。
でも…
57年生まれの内藤哲也の挑戦はある?
このところタッグとシングルの差別化がなくなってきた新日本プロレス。
タッグ王者がシングルに挑戦したりすることもある。
ならば、現在タッグ戦線で奮闘する内藤選手が動かないとも言えません。
鷹木飯伏戦のどちらが勝とうが、同じ57年生まれの内藤選手も黙ってはいられないでしょう。
もし鷹木選手が勝ったら、内藤選手を指名することも考えられる。
ジェフ・コブも57年、タマ・トンガも、ファレも…
今後の新日本プロレスのキーワードは「57年生まれ」になるのか、そういった謎かけも楽しみたいですね。
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