コスチュームを変え、ヘアスタイルも変え、そして人格も変え。
バレットクラブの一員となったSHO選手の変貌ぶりにおどろいたプロレスファンは多いことでしょう。
正統派で、努力家で、真面目で、好青年としての一面が目立っていたSHO選手。
そのSHO選手がまさかのヒールターンをするなんて?と意外性のある展開でした。
しかし、一見すると大きく変わったのはSHO選手に見えますが、果たして本当にそうなのでしょうか?
YOHの微笑?
戦えた喜び
よろよろになりながらコメントスペースに入ってきたYOH選手。
地べたに座り、意気消沈といった様子。
しかし、3秒くらい笑顔が。
パートナーに裏切られ、椅子&金的という屈辱的な敗戦をしたにも関わらず、この微笑の意味はなんだろう?
ここで勘繰りを入れさせてもらうと、SHO選手と本気で戦えて嬉しかったのでは?
本人も「喧嘩」と言っていたように、この二人に新しい関係性が生まれた瞬間でもある。
ただ、単なる喧嘩別れではつまらない。
ノーリミット
ノーリミット時代の内藤選手と裕二郎選手は、相手を小馬鹿にする言動に長けていた。
いわば生意気なタッグチームだったんです。
ではロッポンギ3Kはどうだったか?
2人とも上品なタッグチームでしたね。
裕二郎に選手に「引退しろ!」と言われた内藤選手はそこから大ブーイングの期間に突入するわけですが、その苦悩がロスインゴベルナブレス=制御不能という境地に達するきっかけになった。
YOH選手はどうするの?
穏やかなYOH選手に大ブーイングが飛ぶことは想像しにくいし、1人になっても上手くやっていける気もします。
がしかし、それでSHO選手に勝てるのかと言われれば、果たしてどうなのか。
個人的願望ですが、ユニットを変えるのも良いのでは?
この笑顔の中に、何らかの企てが同居していることを願いたい。
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