昨日、新日本プロレスの若獅子二人がデビューしました。
イキの良い魚のようにリング上で躍動する姿は頼もしい。
坊主頭に引き締まった体、そして強い精神。
「ヤングライオンはこうでなくっちゃ」という勇ましさを体現していましたね。
今後二人は切磋琢磨しながら個性を見につけていくわけですが、当人同士だけではなく、同じヤングライオンとしてLA道場生との戦いもありますよね?
異なる新日本同士のプライド
代理戦争?
LA道場と野毛道場のヤングライオンへの方針は必ずしも同じとは限らない。
柴田コーチには柴田コーチの考えがある。
特に柴田コーチは「身体」を意識しますよね?
「俺たち(LA道場)は腹筋割っておこうぜ」
など、遠回しに野毛道場(或いは新日本プロレスを)チクりとすることもある。
勿論、身体の出来が素晴らしい=その選手が素晴らしいというわけではありませんが、価値観の違いはそのまま戦いへも移行する場合があります。
「代理戦争」
というと物騒ですが、同じ団体内の異なる道場同士のイデオロギー闘争もまた面白い。
ヤングライオンの身にありながら「敵」がいるとうことはより切磋琢磨出来ることでしょう。
ヤングライオン杯
久々に見たいヤングライオン杯。
日本の道場には三名、アメリカの道場にはDKC、JET、コグリンがいる(成田選手と上村選手は除外)。
計6名で総当たりのヤングライオン杯も良いのでは?
とはいいつつもこのコロナ社会の中で今すぐどうこうするのは厳しいでしょう。
今後は中島、大岩、藤田の三人で熾烈な戦いが始まります。
ゲイブ、上村、辻のような熱い戦いが彼らに可能なのか?
第一試合から目が離せない試合が続きそうです。
余談ですが、昨日の大岩選手と藤田選手は3,4歳の年の差があったはず。
気合では年下の藤田選手の方が上だったかな、という印象。
個人的な感想ですが、読者の皆様はどんな感想を持ちましたか?
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