LA道場、いやLA柴田道場の最高傑作と言えば、カール・フレドリックスで間違いないでしょう。
ヤングライオン杯を制し、同世代ではいち早くヤングライオンから卒業した彼。
しかし、順風満帆に見えたキャリアも、怪我なども影響もありやや停滞気味になっています。
が、ここにきてビックチャンスが到来しました。
STRONG無差別級王座戦のチャンスがやってきたのです。
カール・フレドリックスはSTRONG無差別級王座を奪取出来る?
出世頭の真価が問われる
元々、カール・フレドリックスは某団体からの誘いの声もあったほどのレスラーです。
いわばエリートです。
しかし、怪我やらパンデミックの影響もあり、なかなか期待感に合った活躍は見せられていません。
かつて他団体で勝ったこともあるジェイ・ホワイトも、新日本プロレス内の格で言えばジェイ選手は完全に格上になってしまいました。
巻き返しを図るには、STRONG無差別級王座を獲るしかない。
でもそんな簡単に行かないような気もするんですよね。
トム・ローラーの強さ
現STRONG無差別級王者のトム・ローラー。
グラップリングと打撃を中心にしたプロレススタイルは、鈴木みのる選手と近しいものがある選手です。
特にヌルヌルと相手にまとわりつくグラップリングは、ザック選手とはまた異なる魅力がある。
個人的にはここは防衛してもらい、アメリカの有観客試合でカール選手が奪取という方が盛り上がりそうな予感がします。
余談ですが、NJPWSTRONGってアメリカではどのくらいの成果をあげているのですかね?
そういう数字的な部分も知りたいなぁと思います。
YouTubeのダイジェストなどを見る限り、あまり再生回数がいってないのが気になるところですが…。
そろそろNJPW STRONGにも若い世代のスターが必用になってくるのかも知れませんね。
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