NJPW STRONGから矢継ぎ早にアナウンスが出ています。
棚橋選手と石井選手の参戦であったり、大会の情報だったり。
いよいよアメリカ興行も活気づいてきたわけですが、ある選手の今後について気になることがある。
ジェイ・ホワイトです。
#njpwSTRONG announcement 3⃣:
— NJPW Global (@njpwglobal) 2021年8月5日
NJPW returns to the legendary 2300 Arena in Philadelphia!
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10月の大会の告知ではど真ん中に彼が。
まだ確定的な人選ではないかも知れませんが、ど真ん中に彼がいる、ということ何か意味があるに違いない。
アメリカ興行の主役はジェイ・ホワイト?
世界的なスーパースターへ
「世界的?ワールドで世界配信されてるんだから、今更世界も何もないだろ?」
確かにそうかも知れません。
しかしそれは「日本式のプロレスを世界に配信している中でのジェイ・ホワイト」ではないか。
ついこの前からインパクトレスリングに参戦しているジェイ選手。
アメプロで避けては通れないスキット=マイク・パフォーマンスも新鮮でしたね。
新日本プロレスのリングなら英語の通じない相手に一人でまくし立てているだけですが、インパクトではディスカッションが繰り広げられます。
日本のリングとは違ったジェイ選手の一面が見れるかも知れません。
新日本プロレス所属のまま世界の頂きへ
NXTじゃないと、WWEじゃないと、「世界」とは言えない。
そういった意見もあながち間違いではない部分もある。
WWEの収入は二位以下を大きく離し世界一です。
マーケットのトップがその業界のトップであり、そのトップの団体が「世界一」を名乗りうる選手を輩出するのは当然のことです。
玄人志向の専門メディアがいくらWWEを面白くないと言っても、結果が全て。
そうなるといつかジェイ選手もWWEへ?なんて不安も出てきます。
ですが、今のこの状況なら、新日本プロレスにいながら世界の競合と凌ぎ合うことが出来るのです。
新日本プロレスがアメリカという地で一定の成果をあげれば、当然ジェイ選手の評価も高まっていくでしょう。
もしかすると、AEWに開かれた扉が、WWEにも開かれる可能性もある。
新日本プロレスの看板を背負った状態で、フィン・ベイラーやセス・ロリンズと試合をするジェイ選手も見てみたいですよね。
日米興行のメリットとデメリット
アメリカ興行は収録が多いので、日本の興行とバランスがとりやすい部分もあります。
しかしながら、有観客の大規模大会においては、それが難しくなってくる。
なのでアメリカにいる新日本プロレスの選手が日本のビッグマッチに参戦出来ない可能性も出て来るでしょう。
ジェイ選手にしてもそうです。
しかしながら、団体として世界を目指すということは、そういった事情もファンとして飲み込まなくては行けません。
いずれにせよ、選手の活躍の場が増えることは良い事です。
日米で益々盛り上がりを見せる新日本プロレス、その中でも中心的存在になりそうなジェイ選手から目が離せません。
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