プロレス時評

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内藤哲也はミニマリスト?

内藤哲也はミニマリスト?

スマホサイトの最新のインタビュー記事に、内藤選手の食生活についての記事がありました。

『レスラーめし出張版/内藤哲也編(前編)

メシ通とのコラボ企画に内藤選手が登場した、ということですね。

www.hotpepper.jp

今回のブログは内藤選手の食生活、いや色に対する思想を読みながら記事を書いてみたい。

「シンプルさ」にこだわる意味ってなんだろう?

 

内藤哲也はミニマリスト?シンプリスト?

そもそも食べ物にあまり興味がない

食についての企画なのに、「そもそも食べ物にあまり興味がない」から始まる編集者泣かせの内藤選手。

まさに制御不能です。

しかしながら、興味がないなりの理由があることも事実です。

そもそもオレはあんまり食に興味がなくて。食べたことのないものを口にするということにちょっと抵抗があって、出来るだけ「知ってるもの」を食べたいんですよね。もともと食べるのがあまり好きじゃないんです。満腹状態になるのが嫌いなんですよ、お腹が苦しいってのが。

(メシ通)

個人的にこの気持ちすごくわかる。

コンビニとか飲食店で選ぶ時間を費やしたくないし、そしてまずいものも食べたくない。

だったら普段食べ馴れているものの方が損はしない。わかる。

けっこう好き嫌いもある方なんです。苦手なものっていうと、パッと浮かぶのでいえば白子とか、魚介類とか、ちょっと動いてるもの。あと、顔がついている食べ物が苦手ですね。

(メシ通)

好き嫌いが健康的な面で良いのか悪いのかはわかりませんが、わざわざ嫌いなものを食べるよりも好きなものを食べる方が満足度も高い。

内藤選手は食に対し自分の満足度を優先することがインタビューからわかりますね。

 

内藤哲也はミニマリスト?シンプリスト?

巡業中はコンビニ、海外ではサブウェイ。

極私的な食スタイルを貫く内藤選手。

食生活だけではなく、趣味も野球観戦とプロレス、服装や髪型も大きく変わるわけではない(Tシャツにハーフパンツ或いはスキニーデニムなど)。

こう考えると、面倒くさがりというよりも、つねに自分の行動を事前に管理出来ているのがわかります。

シンプルとかミニマルっていうのは、その場限りの行動ではないんです。

何のためにミニマルな生活をするのか?そういった想定のもと断捨離したり整理整頓するのです。

妄想ですが、内藤選手は部屋も綺麗そう。

NHKの特集でも筋トレ器具をしっかりタオルで拭いていたので、そういう部分にも神経が回る方なんだろうと思います。

ではリングの上ではどうか?

 

今この瞬間を生きる姿勢

欲の塊のように見えて、シンプルな思考を持っているのが内藤選手。

試合後のインタビューでもよく言いますよね?「先の事ばかり見据えても今を大事にしないと~」とか。

勿論、レスラー各々意地も欲もあるでしょう。

チャンピオンになりたい、お金を稼ぎたい、もっと良い対戦カードを組まれたい。

しかし、そんなわがままばかり言ってもどうしようもない世界でもある。

タイトルマッチの時ばかり威勢がよくなる選手などはその典型です。

しかしながら、内藤選手、或いはジェイ・ホワイト選手、タイチ選手などいつでも話題を振りまいてくれる選手もいます。

先々どうなるかわからない、何かがあるかも知れない。

しかし、だからこそ今この瞬間を頑張るというシンプルな思考は見習いたいものです。

シンプルな思考と行動力、内藤選手の魅力はこんなところにもあるのかも知れませんね。

健康だけには気をつけて欲しいですけれど。

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