この記事はコラムのように思うがままを書きたいと思う。
テーマは「スーパーヒーローの必要性」です。
なぜこのようなテーマにしたのかというとWWEのマネーインザバンクが発端です。
She just snuck up on EVERYONE and grabbed that contract.
— WWE (@WWE) 2021年7月19日
Congratulations, #NikkiASH @NikkiCrossWWE! #MITB pic.twitter.com/TDRSnPDQSU
見事マネーインザバンクを制したニッキー・クロスを絡めつつ徒然なるままに記事を書きます。
スーパーヒーローはどのようにして成立するのか
二番手?いや三番手?
アレクサ・ブリスやASUKAのサポート役のような印象も強かったニッキー・クロス。
まさか彼女がスーパー・ウーマンのようなキャラクターになるとは思いもよりませんでした。
「単なるWWEのプッシュ」
という見方もあるかも知れません。
しかしベイリーのヒールがどハマりしたように、ニッキーのスーパー・ウーマン的なキャラも成功の可能性がある。
コスチュームもヒーロー然としており、分かりやすい。
物凄く間接的過ぎるのですが、ニッキーを見ているとキャプテン・ニュージャパンの存在がふと脳裏をよぎりました。
キャプテン・ニュージャパンとは何だったのか
アメコミのヒーロー、キャプテンアメリカを模倣したキャプテン・ニュージャパン。
しかしながら、最終的にネタキャラのようになってしまったのが悔やまれます。
レスリングエリートがプロレスで苦しむことは数多くの事例があり、新日本プロレスの平澤選手もその1人だったのではないか。
一体新日本プロレスはキャプテン・ニュージャパンで何がしたかったのか?
平澤選手云々、新日本プロレスのハンドリングにも問題があったような気がします。
ヒーローにはそれなりのヒールの存在も必用だったような…。
タイガーマスクと新日本プロレス
数年前、飯、ではなくとある選手がタイガーマスクWとして新日本プロレスのリングに現れました。
アニメとリアルの融合。
でも、今現在の新日本プロレスのマットにはタイガーマスクWはいません。
やはり、新日本プロレスでスーパーヒーロー系のキャラクターはキツイのか?
僕は思います。
コスチュームまで凝ったスーパーヒーローを活躍させるのならば、ヒールの側にもそういうレスラーが必用なのではないか?
人間を超えた存在であるだろうスーパーヒーローに対し、人間のヒールを当てたところでどうなんだ?と。
ビックバンベイダーのあの悪魔的なコスチュームや、グレート・ムタの異人的雰囲気。
このくらい突き抜けたキャラクターがいれば、新日本プロレスでもスーパーヒーローが映えるのかも知れませんね。
もしEVIL選手が悪魔的な異人に変身したら…そんなことも考えてみたり。
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