約束を果たす男、グレート-O-カーン。
内藤哲也との壮絶な戦いに敗れたあと、その約束=罰ゲームを実行してくれました。
まず、Tシャツが似合ってる。
内藤選手もオーカーン選手のTシャツを着ていましたが、オーカーン選手のロスインゴT姿も違和感なし。
あまりの違和感の無さに最初ロスインゴTを着ていると気づかなかったほどですw
約束通り足立区の、いや葛飾区にある丸武商店を訪れから揚げに舌鼓をするオーカーン選手。
ヒギィ、おいしすぎて実は裏で全種類3セットも買ってしまったのじゃ~。アヘ~。
(グレート-O-カーン)
という感想から察するに、満足の味だったに違いない。
オーカーン選手のカリスマ性により丸武商店的にも良い宣伝になったのでは?ますます商売繁盛の気配がします。
で、ここからがこのブログの本題です。
広島の前哨戦から丸武商店までの一連の流れからわかるように、プロレスはその場その場の感情で見るものではなく、「心に余裕をもって見た方が良いですよ」ってことです。
内藤選手との広島決戦の前、オーカーン選手の過激な口撃に「ヤメレ!」と思ったプロレスファンもいたことでしょう。
しかし、プロレスとは信頼関係が成せるジャンルとも言える。
どれだけ相手を憎かろうが、そこに信頼関係やリスペクトがないと成立しないのです。
一過性の舌戦に腹を立てることもプロレスの楽しみ方かも知れませんが、その舌戦すら楽しむ余裕を持てばもっとプロレスは楽しく見ることが出来るでしょう。
約束通り「罰ゲーム」を実施したオーカーン選手。
これは内藤選手への公約であるとともに、内藤選手のファンへ「筋を通した」とも言えるでしょう。
丸武商店のから揚げの味は美味しかった、でもオーカーン選手にとって悔しさの味も感じたのではないか。
帝国再建に向けユナイテッドエンパイアの逆襲に注目です。
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