「おしくも」「あと一歩」「奮闘及ばず」
こういった類の言葉を添えられながら、ジョン・モクスリーの前に崩れ落ちる選手たち。
モクスリーは強すぎる。
いや、IWGPUSヘビー級王者としてこの上ない最高の王者であることは間違いないのですが、一体誰がそのベルトを奪うのかが想像できない。
この記事ではそんな強すぎる彼の牙城を崩す選手が誰になるのかを考察してみたい。
一体誰がUSヘビー級王座を獲り返すの?
高過ぎる格
AEWの看板選手と言えば、ケニーでもなくジェリコでもなくモクスリー選手です。
トップ選手なだけに圧倒的な「格」があるわけで、ちょっとやそっとじゃ崩せない貫禄があるんですよね。
新日本で言えばオカダ選手や内藤選手、ジェイ選手や飯伏選手クラスじゃないと厳しいのではないか?
或いは、AEW側からIWGPUSヘビー級選手権の挑戦者が出て来る可能性もある。
僕個人的にはジェリコ選手や、スティング選手が絡んでも面白そう。
特にスティング選手が絡んだらIWGPUSヘビー級選手権に「大きな箔」をもたらすことになるでしょうね。
ファイトマネーも莫大な額になりそうですけど。
カール・フレドリックス
本音を言えば、IWGPUSヘビー級王座はカール選手のような将来性豊かな若いレスラーが持つべきベルトではないか?
肝心なカール選手も「将来を有望」という前置きばかりが先行し、ヤングライオン杯以降結果が残せていない状態です。
他団体の選手のプッシュも大事ですが、それ以上に自団体の選手のプッシュも重要になってくる。
現在外交手段のひとつとして機能しているIWGPUSヘビー級王座ですが、そのような側面以外でベルトが競われる状態が来て欲しいと願ったりもします。
舞台はアメリカは変わらず?
AEWでIWGPと名のつく選手権が行われたということは、新日本側にも大きなメリットが生まれました。
NJPWSTRONGとAEWという二つの場で選手権が出来るのです。
もはや全く相手にされなくなったROHは大丈夫なのか?という気がかりはあれど、AEW側の受け入れ態勢の素晴らしさが顕著だった永田戦。
あれだけAEWが盛り上げてくれたのなら、新日本としても今後様々な選手を送り込みやすい状況になったのではないでしょうか。
次は誰がモクスリー選手に挑戦するのか?
現地の選手なのか、それとも日本から派遣されるのか?
IWGPUSヘビー級選手権の今後の展開に期待しましょう。
≪END≫
≫≫【ブログランキングに参加しています】クリックにて応援して頂けると嬉しいです!国内外のプロレス最新情報も読めます!