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【AEW】襲撃されたジョン・モクスリーとIWGPUSヘビー級王座の行方【新日本プロレス】

動かそうとも動かせないIWGPUSヘビー級王座

【新日本プロレス&AEW】IWGPUSヘビー級王座は返上になってしまうのか?

 

ジョン・モクスリー

現在AEW世界王者であるジョン・モクスリーは新日本プロレスのIWGPUSヘビー級王者でもある「ダブルチャンピオン」です。

12月2日にケニー・オメガとのAEW世界王座戦を控えていますが、大方の予想はケニー選手が取るのでは?という雰囲気になっています。

その選手権の調印式に出席するはずだったモクスリー選手は何者かに襲撃されてしまいました。

よってモクスリー選手の調印式の出席はならず。

12月2日にタイトルマッチは行われるのか?或いは年明けまでストーリーを引っ張るのか?

その余波をもろに受けるのはIWGPUSヘビー級王座です。

ケニー選手がモクスリー選手からAEW世界王者を奪えば、モクスリー選手は手ぶらになる=IWGPUSヘビーに集中できる可能性もありました。

でも今回の襲撃によってそれもよく分からない状況に突入してしまったんですよね。

IWGPUSヘビー級王座は一体どうなってしまうのでしょうか?

 

Winter Is Coming

現在AEWの選手は新日本プロレスの選手とアメリカで試合することは出来ません。

よって、アメリカでIWGPUSヘビー級の選手権はモクスリー選手が持っている限り不可能です。

ではモクスリー選手が日本に来ることはあり得るのか?

全くないとは言い切れませんが、米国からの入国=待機要請期間を含めると、ある程度の期間モクスリー選手が日本にいなければいけないことになります。

AEWの看板選手であり、感染拡大がひろがりつつある日本にわざわざある程度の期間を割いてくることがあるのか?という疑問もありますよね。奥さんも妊娠しましたし。

12月2日の「AEW Dynamite」のタイトルは「Winter Is Coming」です。

なんだかゲーム・オブ・スローンズの世界観のようなタイトルですが、IWGPUSヘビー級王座には一足も二足も早く冬が来ている状態です。

この状況を打開するのは、やはり両団体の関係性の改善が必用なのかも知れません。

 

ベルト返上も視野に?

もっとも安全なのは、アメリカでIWGPUSヘビー級王座の選手権をすることです。

前述したように今現在それは不可能ですが、もしアメリカでIWGPUSヘビー級選手権が実現したら、それは両団体の関係性が「進展した」という意味になるのかも知れません。

このままの状態ではIWGPUSヘビー級王座は浮いたままの状態です。

AEWのストーリー次第では、塩漬けになったままのIWGPUSヘビー級王座の返上なんてこともあり得るのかも知れません。

挑戦権利証を持つKENTA選手はやる気満々なだけに、どこかで選手権が実現して欲しいですね。

【余談】モクスリー選手を襲撃したのは一瞬KENTA選手かな?とも思いました。「探したよモクスリー。ここにいたの?」とか面白そうじゃないですか? でも、1mmもあり得ないでしょうね。

≪END≫

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