プロレス時評

新日本プロレスとAEWの話題を中心にしたプロレスブログ

【新日本プロレス】話題性と観客動員数は比例するの?

【新日本プロレス】話題性と観客動員数は比例するの?

この記事は時勢の試合の流れ云々の考察系の記事ではありません。

これからブログ書きたいなぁとか、プロレスブログって何なの?とか、或いはブログのアクセスから見えてくるものなどをサクっと書いてみたいと思います。

最近の新日本プロレスの観客動員も含め、考察してみます。

※全てのブログ/ブロガーを代表して書いているわけではなく、一個人の見解です※

 

話題性と観客動員数は比例するの?

プロレスブログとは

プロレスブログとは、いわばトレンド系のブログです。

試合の予想、選手の動向、結果などの一次情報を、ブロガー独自の視点で語る二次情報的なものが多いジャンルです。

海外のニュースを専門に扱ったり、リーク情報を扱うブログやサイトもありますが、ほとんどは自分の見解でプロレスを語る系のブログでしょう。

なので、記事を書いているとどんな選手が・どんな話題が盛り上がっているのかよくわかります。

某新聞社が特定の選手ばかり扱いが多いのも、きっとその選手のアクセス数が多いからでは、と思うこともしばしばです。

話を戻すと、プロレスブログとはリング上が盛り上がれば盛り上がるほど、比例してブログも盛り上がっていくもの、という側面があります。

勿論ブロガーの文章力や知名度なども関係してきますが、一時情報=リング上の盛り上がりに左右されることが大きい、これがプロレスブログの大きな特徴です。

 

リング上での話題性とアクセス数

なぜ急にこんな記事を書いたのかというと、4月4日を境にして、ゆるやかにアクセス数が下降していったからです。

4月4日の大会には多くの話題性があり、それに向けてプロレスファンの関心も非常に大きかったのだろう、ということです。

Xは誰?海外から誰かくる?もしかしてあの選手?YOH選手どうなるの?IWGP世界ヘビーはどうなるの?

特に、Xに関しては随分前に書いた海野選手の記事のアクセスが一気に増加し、いかにプロレスファンが海野選手の動向が気になっていたのかを如実に感じることができました。※「海野翔太 現在」という記事タイトルに含まれるキーワードがSEO的にも良かった、とも言えますが※

で、4月4日以後、緩やかにアクセスは下降していきました。

自分の執筆力もあるかと思いますが、やはりサクラジェネシスへのプロレスファンの関心は凄まじいものがあったと思います。

正確に言えば、「Xは誰?」=「謎解きのような展開」が大きな渦を作った、とも言えるでしょう。

 

まとめ:最近の新日本プロレスの観客動員数について

4月18日(火)366人

4月19日(月)306人

4月20日(日)641人

今もなお感染対策の続く中で、ある程度厳しい客入りが予想されることは間違いありません。

損益分岐点がどの程度の客数なのかわかりませんが、300人では厳しいでしょう。

選手は熱い戦いを見せているだけに、興行内容の問題というよりはコロナによって人々の行動や考え方が変わってしまったのかも知れません。

「外に出れない」ではなく「家にいるのもわりと良いものだ」

という「気分」になっている人も多いのかも。

となると、プロレス興行においてはワールドでの配信が経営の肝になってくるはずです。

なあ、今日の、なあこのシリーズ、お客様が入ってないのは貴様が本気出してないからだよなあ? 楽しみにしとくよ。逆転してくれよ

(オーカーン 新日本プロレス公式)

オーカーン選手の「お客様が入ってない」いら立ちは果たして内藤選手だけに向けられたものなのか?

自己プロデュース能力も高く、発信力にも優れているオーカーン選手だけに、そういった発信する工夫・話題性への本気度を他のレスラーにも求めているのかも知れません。

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