本日4月4日は日本プロレス両国大会「サクラジェネシス」の当日です。
数ヶ月前まで「新日本オワタ、ワールド解約するわ」と半ば新日本プロレスにあきれムードが蔓延していた空気が嘘のように、最近の新日本プロレスは話題性に溢れています。
その話題性の総まとめのような本日のサクラジェネシスは、あらゆる伏線が回収され今後につながる素晴らしい大会になることは間違いありません。
IWGP世界ヘビー級王座の行方、YOH選手の復帰、「X」問題。
この中でも最も注目を集めているのは「X」の存在でしょう。
ユーチューブでもブログでもSNSでも様々な人があらゆる考察を出尽くした中、あとは「X」の登場を待つばかりです。
やはり気になるのはオーカーン選手の「あの子」発言ですよね?
あの子って誰?
東スポ
もはや切っても切れぬ関係と言っても良い東スポとオーカーン選手の関係性。
アクセスが集まる選手の懐に素早く入り込む東スポの巧さではありますが、選手から様々な発言を引き出す術は素晴らしい。
ヤツは…おそらく2年前の地獄を見てきた者だ、面構えが違う。復讐心は帝国同盟者随一の恐ろしい子! 先日一緒に練習して確信した。ヤツは同盟者の中で一番強くなる。
(オーカーン 東スポ)
「恐ろしい子」…。
子といっておいて30代以上の選手が来るとは想像しにくい。
極端に考えるのならば20代でも前半の選手のような気がします。
2年前の地獄を見てきた者だ
(オーカーン 東スポ)
2年前の地獄を見てきた者…?
2019年の地獄、そして若手と考えると、ヤングライオン杯決勝で敗れた海野選手くらいしか…。
ただし、この「2年前の地獄を見てきた者」という言葉がちょっとひっかかりますよね?
「2年間の地獄を見てきた者」ならもっとわかりやすいんですが、「二年前」となるとちょっと意味が難しくなる。
やはり海野選手が濃厚なのでしょうか?まさかファレ道場のマイケル・リチャーズ選手ってことはないですよねw
💪💪💪 Road to 100kg
— Michael Richards (@MRichardsNZ) 2020年8月20日
-
-
-#prowrestling #njpw #younglion #faledojo #nzdojo pic.twitter.com/C7Fv78atpN
2020年から更新されてないのでプロレスやめちゃったのかな?
ヘナーレ
傷心になったヘナーレは本当にニュージーランドに帰ったのか。
僕としてはヘナーレ選手が「X」の本命かなと思っていたのですが、「子」と表現するには若くはない気もします。
がしかし、「X」枠ではなく、サプライズ乱入で登場する可能性もありますよね?
A broken heart can lead to extraordinary things.
— ᵂⁱˡˡ ᴼˢᵖʳᵉᵃʸ • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) 2021年3月10日
I’m sorry. I’m heartbroken. #njcup
— Henare | ヘナーレ🪝 (@HenareNZ) 2021年3月10日
この二つのツイートの意味が結実する時はくるのでしょうか?
サクラジェネシス主役は誰?
ここまで展開を面白くしてくれた新日本プロレスに拍手を送りたい。
きっとファンが「つまんね」と言っていた時も新日本プロレス側は「まぁ見てろって、焦んなよ」と思っていたことでしょう。
個人的に嬉しく思うのは、自前の選手たちでこれだけ盛り上げれるということです。
AEWやインパクトとの絡みはあれど、やはり新日本のリングが面白くなければ他団体とのシナジーは生まれにくいでしょう。
「X」が壮大なインパクトを残すのか、IWGP世界ヘビー級王座戦が凄まじい戦いになるのか、また別のサプライズが生まれるのか?
主役が誰になるのか全く予想できませんが、この目が離せないサクラジェネシスを存分に楽しみましょう。
≪END≫
≫≫【ブログランキングに参加しています】クリックにて応援して頂けると嬉しいです!国内外のプロレス最新情報も読めます!