般若プロレス時評

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【ジェフ・コブの涙?】ユナイテッド・エンパイアが新日本プロレスを制圧!

【ジェフ・コブの涙?】ユナイテッド・エンパイアが新日本プロレスを制圧

エンパイアの「X」の登場、YOH選手の復帰、そしてウィル・オスプレイのIWGP世界ヘビー級王座奪取。

本隊からエンパイア入りしたアーロン・ヘナーレ選手、結局何もなかったけれど、エンパイア入りが噂されていたYOH選手、そしてメインイベントのオスプレイ選手。

ほぼエンパイアの話題で持ち切りだったサクラジェネシスにおいて、もっとも記憶に残ったのがコブ選手のあの潤んだ目です。

オスプレイ選手に敗れ倒れたままの飯伏選手を起こし、ツアーオブジアイランドを叩き込んだコブ選手。

飯伏選手を見るまなざしは怒りに震えているようにも見えました。

あの潤んだ目の意味はなんだったのでしょうか?

 

負けられなかったユナイテッド・エンパイア

エンパイアの意地を見た夜

東京ドームで「ゼンパイア」となり、厳しい位置に立たされた年始。

メインカードからもっとも遠い位置で試合をし始めるという主役からは大分かけ離れた状況でエンパイアの2021年が始まりました。

今回のサクラジェネシスは勝利を掴むことは勿論のこと、エンパイアとしてその存在感をどれだけアピール出来るのかが重要な大会だったはず。

それゆえファンが思っている以上のプレッシャーが彼らには相当あったことでしょう。

オスプレイ選手がヒドゥン・ブレイドからストーム・ブレーカーでスリーカウントを取った瞬間、歓喜ではなくピクリとも動かずジッとリングを見つめていたコブ選手。

コブ選手の中ではこのタイトルマッチ以前から何らかの「感情」が飯伏選手にあったのではないか。

 

同い年の飯伏幸太

新日本参戦を経て一時期AEWに出場していたコブ選手は、2020年の「NJPWSTRONG」に本格的に参戦するようになります。

当初はインタビューなどでもIWGPUSヘビー級王座に照準を絞っていたように見えますが、日本のリングでエンパイアの一員としての道をスタートしました。

シングルプレーヤーとしての資質も充分に持ちながら、エンパイアの一員としての立ち位置を選んだコブ選手。

一方、同じ1982年生まれの飯伏選手はG1連覇&二冠王&初代IWGP世界ヘビー級王座という圧倒的な結果を残しています。

ユニット的な側面ではなく、いちレスラーとして飯伏選手に何らかの「想い」があってもおかしくはないでしょう。

大げさな表現をするかも知れませんが、あのコブ選手の飯伏選手へのまなざしに「ただならぬ感情」を感じた次第です。

 

ジェフ・コブという素晴らしい才能

いつも陽気で、リング上でポンポン選手を投げ飛ばしていたコブ選手。

「ガチムチ」

というユニークなワードを絡め、ファンにとってある種の「癒し」のようなレスラーでもあった。

しかしエンパイア入り後はそのユニークさから決別し、全く別人のレスラーになりました。

今となっては「怖さ」すら漂うほどです。

プロレスとはどこからが現実でどこからが非現実かわからないものです。

しかしながら、昨日のコブ選手の目には間違いなく「怒りのような感情」が見えました。

「X」として登場したヘナーレ選手には申し訳ないのですが、さらにオーラをまとったコブ選手こそが、自分にとっての「X」だったのような気もします。

陽から怒へ。

オスプレイ選手の防衛ロードも気になりますが、ジェフ・コブ選手の今後にも大いに注目ですね。

ユナイテッド・エンパイアの「ジュニア枠」も誰になるのか楽しみです。

YOH選手、果たしてこのまま3Kのままで行くのでしょうか?

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