お気づきの方も多いと思われますが、気になるトピックがあったので取り上げてみます。
昨日のニュージャパンカップ一回戦、ジェイ・ホワイト選手に敗北したヘナーレ選手は、試合後に次のようなツイートをしています。
I’m sorry. I’m heartbroken. #njcup
— Henare | ヘナーレ🪝 (@HenareNZ) 2021年3月10日
「ごめん、もう駄目だ」とでも訳せるでしょうか。
同じニュージーランド出身で同い年、しかしキャリアでは遥か先を行くジェイ選手に一矢報いるチャンスを逃し、傷心のヘナーレ選手。
一方、このツイートより少し早いタイミングでこのようなツイートをしたオスプレイ選手。
A broken heart can lead to extraordinary things.
— ᵂⁱˡˡ ᴼˢᵖʳᵉᵃʸ • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) 2021年3月10日
「傷心は異常な出来事を導く」
ややネガティブに解釈すると状況は俄然面白くなって来ます。
ヘナーレ選手のheartbrokenとオスプレイ選手のbroken heartの意味。
まるで二人のツイートを合わせると一文になるような…。
これは偶然か、意図的か、或いは僕のこじつけかの三つです。
このブログに目を通してるプロレスファンの方は、二人のツイートについてどう思われますか？
トーア・ヘナーレとheart brokenの意味
YOSHI-HASHI
ジェイvsヘナーレの一戦を前にして、僕はケニー・オメガvsYOSHI-HASHIを思い浮かべていました。
かつてYOSHI-HASHI選手がケニー選手を喰ったように、ヘナーレ選手がジェイ選手を喰ってしまうのではないか、と。
物事を一瞬で変えるのでは、と。
しかし現実は厳しく、ジェイ選手に敗戦しヘナーレ選手はheart brokenになってしまいました。
話は脱線しますが、YOSHI-HASHI選手には「物事が変わるのは一瞬だ」という名言の他にも「俺のハートは砕けたか？」という言葉もあります。
砕けないハートを持ったYOSHI-HASHI選手が裕二郎選手に勝ち、中々結果の出ないヘナーレ選手がheart brokenに…。
なんとも数奇な運命を見た3月10日のニュージャパンカップ1回戦でした。
ヘナーレはエンパイアに？
ヘナーレ選手のheartbrokenとオスプレイ選手のbroken heartの意味。
もしこれに関連性があるのならば、
「決勝戦にオスプレイが進んだ場合、ヘナーレが乱入するの？」
プロレスファンならこういった状況も勝手に脳内再生されてしまいますよね。
つまり、オスプレイ選手の言う「異常な出来事」とは、ヘナーレ選手の造反です。
言わずもがなヒールターンを意味するわけですが、ヘナーレ選手が今の状況を変えたいのならば、個人的には大賛成です。
Dominator • Hatchet • KNGP1N • Top Gaijin •
— ᵂⁱˡˡ ᴼˢᵖʳᵉᵃʸ • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) 2021年3月6日
U N I T E D pic.twitter.com/bN498fM19N
Dominator • Hatchet • KNGP1N • Top Gaijin • 「X」
きっと最後の中点の次には「X」が入るのでしょうが、この「X」がヘナーレ選手なのか誰なのかさらに気になるところです。
ヘナーレ選手がheart brokenから脱出するきっかけは、本隊から離脱しユナイテッド・エンパイア入りすることなのでしょうか？
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