新日本プロレスのアメリカ向けコンテンツ「NJPW STRONG」
現在ベスト4が出そろっており、ブロディ・キング、リオ・ラッシュ、ヒクレオ、トム・ローラーと全くキャラクターの異なる4選手がしのぎを削る状況になっています。
で、結果的に勝ち残ったのはブロディ選手とトム選手になりました。
特に印象に残ったのはブロディ選手の存在感。
あのフィニッシャーの破壊力はすごすぎます。
トム選手はこのブロディ選手を相手に決勝を戦うわけで、果たしてこの大きな牙城を崩すことが出来るのか…。
トム・ローラーは素晴らしい
UFCの活躍はあまり知りませんが、個人的にはトム選手はかなり好きです。
バキバキに鍛え上げられた体と、サブミッション、相手を舐めてる態度、そしてデニムのホットパンツ…
鈴木選手ともザック選手とも被らないその独特な佇まいが魅力的なレスラーです。
しかし、準決勝のヒクレオ選では、その体躯に圧倒されたのか本来のトム選手っぷりは見られませんでした。
最後は「え!」と声が出てしまうほどの丸め込みでなんとか勝ちはしたものの、パワーで押し切られたらまずそうな雰囲気でしたね。
となると決勝のブロディ選手との戦いはかなり厳しいものになりそうです。
ハンサムガイ、ブロディ・キング
体中に刻まれたタトゥーやその印象からワルのイメージが強いブロディ選手ですが、清野アナウンサーや棚橋選手が指摘するように澄んだ目をしたハンサムガイでもある。
Nate Blauveltは、リング名BrodyKingで知られるアメリカのプロレスラー兼ミュージシャンです。
Wikipedia
Nate Blauveltで検索したらこんな映像が
これ、若い時のブロディ?かな?
ダーティなファイトをしてもどこか憎めないのは、彼に備わる「人間的な何か」がそうさせるのかも知れません。
上記の記事で、僕はブロディ選手の勝利は予想していないと書きました。
なぜかというと、リオ選手に新日本プロレスが何らかの華を持たせるのではないかと思ったからです。
しかしながら、結果的にはブロディ選手の圧勝と言っても良い内容でした。
決勝は技巧派のトム選手相手ですが、ブロディ選手が破壊力溢れる攻撃でバンバン攻めれば圧倒する可能性もある。
ROHよりもNJPW STRONGの方が活き活きしてるブロディ選手、このまま「NJPW STRONG」のベルトを手中に収めるかも知れませんね?
トム・ローラーはあの棒をいつ使うのか?
入場の際に棒のようなものを持って入場するトム選手。
あの棒は一体いつどこで使われるのか?
もしかすると決勝の舞台であの棒が炸裂するかも知れません。
いずれにせよ正攻法では厳しいだけに、トム選手がどんな手でブロディ選手に立ち向かうのか気になるところです。
初代「NJPW STRONG」のベルトは誰の手に?
いずれにせよ、獲った方が今後のNJPW STRONGの中心になっていくことは間違いないでしょう。
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