パンデミックの影響によって、未曾有の社会的危機に見舞われた2020年。
プロレス界も当然のように打撃を受け、無観客試合や人数制限などと戦った一年でもありました。
去年まことしめやかに期待されていたオールスター戦は開催されませんでしたが、この時勢を加味すれば仕方のないことなの知れません。
プロレスリング・ノアの清宮選手とオカダ選手のシングルマッチなど期待した方も多いのではないでしょうか?
2021年になり感染者は増える一方ですが、果たして「その先」にオールスター戦は開催されるのか?
もしオールスター戦が開催されたら
ボクはオールスター戦でもいいんじゃないかなと思いますけどね。それがチャンピオンだったら、そんなことは言わずに新日本プロレスのことを考えてたと思うんですけど、せっかくのオリンピックイヤーですからね。「2020年、オリンピックあったよね」で終わりじゃ寂しいじゃないですか。
≪中略≫
誰ですかね? 他の団体のチャンピオンの人とも闘ったことがないですし、他団体っていうと誰とやったぐらいかな? 飯伏さん、丸藤(正道)さん(プロレスリング・ノア)、諏訪魔さん(全日本プロレス)、近藤(修司)さん(WRESTLE-1)とか……。
ホントに宮原(健斗)選手(全日本プロレス)とか、清宮(海斗)選手(プロレスリング・ノア)とかでも、また違ういまの若い世代のプロレスができても面白いかなと思いますし、そういうのが実現できたらいいなと思いますね。(オカダ・カズチカ 2020年プロレス大賞受賞式)
オカダ選手の発言に胸躍らせた昨年。
もし2021年にオールスター戦があるとしたら、どんなカードが見たいですか?団体間のしこりは無しとしてピックアップしてみたい。
どんな夢カードが見たい?
遠藤哲哉vs飯伏幸太
ケニー選手が凱旋した際、会見でコケにされまくった遠藤選手と竹下選手。
それはケニー選手の「愛」でもあると思うのですが、飯伏選手もまた二人の存在を気になっていることでしょう。
感動的な一戦になるのか、或いは壮絶な試合になるのか。
今の二人がどんなシナジーを起こすのか期待してしまいます。
82年組のタッグマッチorランブル
優れたレスラーの輩出が特に多い1982年という年。
どうせなら、一気に同窓会でもいかがですか?という願望を元にタッグやランブルがあっても良いのかなと。
「57年会」でくくるのもいいですが、いっそのことメジャーな団体のみならず日本中のプロレス団体の1982年生まれをかき集めても面白そう。
ランブルならば勝敗はさほど気にならないと思うので、良い形式ではないかと思う次第です。
同様に
- 若手レスラーのタッグマッチorランブル
- 外国人レスラーのタッグマッチorランブル
- ベテランレスラーのタッグマッチorランブル
があっても面白いかも知れません。
ミクスドマッチ
これは賛否があると思いますが、ミクスドマッチ=男女混合の試合も面白いのかなと。
男女が同じリングにあがることが否定的な方もいるかも知れませんが、僕個人的には見てみたい気もします。
世界的にミクスドマッチが流行しているから、ではなく、普段見慣れない光景を見たい、という願望ですね。
それこそ勝負論にこだわらず、KOPWのようにユニークなルールを交えれば、抵抗なく見れるファンも多いのではないでしょうか。
もしオールスター戦が開催されたら
もしオールスター戦が開催されたら。
感染拡大が進む現在においては、その可能性すら考えることが困難です。
年内になるのか、来年になるのかわかりませんが、きっと世の中が平静を取り戻す時はくるでしょう。
オールスター戦はその時までお預けかも知れませんが、その時はくると信じています。
「どんなカードが見たいのか」
「あの選手とあの選手の遭遇は危険?」
あれやこれや想像できる贅沢な時間を楽しみつつも、これからも変わらずにプロレスというジャンルを応援していきたいですね。
僕があげた夢カードはほんの一部ですが、プロレスファンの皆様はどんな夢カードを想像しているのでしょうか?
≪END≫
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