新日本プロレスファンを公言している僕ですが、ノアの興行も見に行ったことは何度もあります。
ここ最近は会場に足を運ぶこと自体無くなりましたが、KENTA選手のノーマーシー時代はよく足を運んでいました。
何が言いたいのかと言うと、僕の中には「この団体が好きで、この団体が嫌い」というものはない。
プロレスというジャンルが好きで、偶然今は新日本プロレスが好きなのです。
という前置きを置いた上で、この記事を読んで頂きたい。
テーマは「ノアファンvs新日ファン勃発?」です。
ノアファンvs新日ファン勃発?
活発な議論はプロレスの活性化につながる
ノアファンvs新日ファン、僕はありです。
こういった刺激はプロレス界自体の刺激にもつながるし、世間からの注目も集めるでしょう。
お互いの団体、レスラーをどう思っているかをプレゼンテーションし合うということは、両団体の知らない部分を知れる機会にもなりますし。
新日本プロレスが対抗戦をするのは久しぶりだし、この盛り上がりが様々な団体に波及していくことだって考えられる。
まさにポジティブ尽くしですが、ネガティブなことがなくもない。
エンターテイメントを考える
綺麗ごとを書いてしまうかも知れませんが、議論が罵倒になってしまうのは良くない。
とは言っても、人それぞれ感じ方は違うので、どんな言葉が地雷になるのかわからないという側面もあります。
或いは
「清宮選手は若くてトップレスラーだ!新日本にそんな選手いる?」
「え?だったらオカダ選手が初めてIWGP獲った時、ノアにそんな選手いた?」
といった言い争いも出て来るでしょう。
大事なことは、コンテンツ自体に対してどう意見を述べるのかが重要であり、発言をした人自体を誹謗中傷しないことです。
例えば、先ほどあげた清宮選手とオカダ選手の比較。
「オカダはすごい、でも清宮も負けてない」
これが
「オカダはすごい、でも清宮も負けてない、だからオカダ推しのお前は嫌い」
となっては駄目なのです。
もし個人的に誹謗中傷を受け傷ついてしまう人が出てしまったら、それこそプロレス界のイメージダウンにもなりかねない。
ファン同士で熱くなるのはけっこう、でもどこかで冷静さを担保することも大事なのです。
対抗戦は新たな発見につながる
例えば、新日本プロレス内で比較的批判の多いレスラーがいたとする。
もし対抗戦にそのレスラーが出たら、きっと新日本プロレスファンはそのレスラーを応援するでしょう。
なぜなら、そのレスラーも新日本プロレスのためにプロレスをしている一人に間違いないのです。
対抗戦とは、そういった新しい物の見方を与えてくれる素晴らしい機会です。
1月8日で終わってしまうのか?その先もあるのかわかりませんが、エンターテイメントを理解しつつ、熱い両団体のレスラーやファンの熱気を楽しみたいですね。
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