「頑張った」からの卒業
頑張る、努力する、諦めない、から次のステップへ
ワールドタッグリーグでも元気な動きをみせていたヘナーレ選手。
タッグパートナーである棚橋選手と「タナーレ」を結成していましたが、棚橋選手の動きに精彩がなくタッグが分断される機会も多かった。
まさに孤軍奮闘とも呼べる活躍のヘナーレ選手でしたが、その「頑張った」的な評価・雰囲気から脱却したい選手でもありますよね。
「頑張った」ではなく「勝てなかった」という評価があってこそ選手として一人前になった証拠です。
ヘナーレ選手はそろそろ次の一歩に踏み出しても良いのではないでしょうか?
WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27 in 武道館の第二試合いついて
オカダ・棚橋・ヘナーレ組とオーカーン・コブ・オスプレイが対峙するこの試合。
オカダ選手とオスプレイ選手はいうまでもなく、棚橋選手とオーカーン選手のシングルに期待するファンも多い。
コブ選手は鷹木選手の持つNEVER無差別級王座に焦点を当てていますよね。
じゃあヘナーレ選手は?
僕はこう思ったりします。
「コブ!俺とシングルをして勝った方が鷹木の持つNEVERに挑戦だ!」
って言っても良いのでは?と。
頑張る、努力する、諦めない
レスラーとして素晴らしい気概ですが、時に「はみ出す」ことも必要です。
先輩レスラーから評価の高いヤングライオンの上村選手は、その精神力も肉体も技の巧さもさることながら、「はみ出す」ことの上手さに秀でた選手です。
試合が実現しないにせよ、あらゆるレスラーに噛み付くその姿勢が先輩たちに伝わっているのでしょう。
内藤選手も言う通り、思っていることは口に出さないと誰にも何も伝わらないのです。
本日12月11日、日本武道館にて年内最後のビックマッチが開催されます。
果たしてヘナーレ選手は自らのアイデンティティを証明することが出来るのか?
第二試合にも注目です。
≪END≫
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