グランドマスターへの道は険しいけれど…
目指すは「初出場初優勝」
既知の方も多いこのトピック。
天山選手からTTDとアナコンダバイスを伝授されたワト選手。
本人は
「自分は蹴り技が多く、頭を狙う有効的な技は何かなと思ったときに、天山さんのTTDじゃないかと思いました」
とコメントしています。
このワト選手の行動に対し「ブレてない?」という印象もあるかも知れませんが、勝てばなんだって良いのです。
髪の色、コスチューム、ポーズ、バクステ劇場などネタっぽくされることが多いワト選手。
ある意味プロレスファンからの洗礼=愛のあるイジリとも受けとれます。
本人的にもじくじたる思いがあるかも知れませんけれど、勝って見返せば良いだけのこと。
話は戻りますが、ワト選手が凱旋した早めの段階からサポート役を買ってでた天山選手。
彼の想いにも注目してみたい。
新日本プロレスのレジェンド、天山
ヤングライオン杯優勝、IWGPヘビー級王座4回、IWGPタッグ王座12回、G1 CLIMAX優勝3回…
これは天山選手のキャリアの一部です。
全日本でもNWAでもタイトルを獲った天山選手。
パワーもある、絞め技も出来る、ムーンサルトも出来る…万能選手でもあるんですよね。
間違いなく名実ともに新日本プロレスのレジェンドです。
そんな天山選手の華々しいキャリアも、凱旋帰国から本格的に始まったと言っても過言ではないでしょう。
1年半の海外武者修行をへて、「天山」となって帰ってきた彼。
僅か23歳で当時のチャンピオン橋本真也選手に挑戦するという偉業もやってのけました。
現在ワト選手も23歳。
目指すはIWGPジュニアヘビー級王座。
天山選手の中でワト選手とかつての自分が重なる部分があるのではないでしょうか?
このシリーズ、天山選手の「想い」にも注目したいですね。
≪END≫
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