本日9月3日から新日本プロレスは新シリーズに突入します。
G1クライマックス前の短期シリーズではありますが、ジュニアタッグとNEVERシックスメンタッグの二つが最終戦に組まれています。
この二つに注目が集まるのは当然のこと、気になるのはオカダ・カズチカ選手とSHO選手の存在です。
二つのタッグ戦線と、気になるあの選手
失ったIWGPへの興味はいつ戻って来るのか?
なんかIWGPも全然、興味もなくなってしまったので
週刊プロレス
え?
この発言を読んで驚いた方もいると思います。
或いはそりゃ興味無くすよねと思った方もいることでしょう。
新日本の中心として走り続けてきたオカダ選手。
先シリーズではKOPWを発案したりタッグ戦線に進出したりと、プロレスラーとして新たな幅を見せてきました。
上記のIWGPへの興味損失と共に、彼のプロレスの代名詞であるレインメーカー(必殺技)も使わないとのこと。
そして始まった新シリーズの最後には、再度NEVER6人タッグへの挑戦が決まっています。
先シリーズのNEVER6人タッグ戦、激闘の末YOSHI-HASHI選手の王座初戴冠という感動的な試合になりました。
その熱い戦いが再現されることは勿論のこと、もしオカダ選手組が勝利すれば6人タッグのベルトを持ちながらG1に突入するということにもなりますよね?
今までにない感じ…。
新フェーズに入ろうとしているオカダ選手に注目です。
いよいよシングル戦線へ歩みだす?
オカダ選手以外の気になるもう一人、SHO選手。
やむを得ない理由でジュニアタッグを返上することになり、新たな道を模索することになりました。
流れの早い新日本プロレスではもうタッグベルトの王座決定戦が発表され、各々の選手はそれに向かって動きはじめています。
俺達がIWGPジュニアタッグ王座獲っちゃうよ?@taiji_ishimori @ElDesperado5 @kmaru0923 @taguchiryusuke @Master_Wato pic.twitter.com/C77hmtcVIZ
— 高橋ヒロム / Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) 2020年8月31日
SHO選手、もうシングルいくしかないっしょ?
というか舞台が整ったとも言えますよね?
ジュニアなのかNEVERなのかどちらのベルトでも面白い、僕個人的にいえば鈴木選手とのNEVER戦も見てみたい。
かなりの難敵に違いありませんけれど、SHO選手のまた違った魅力が鈴木選手によって引き出されるのではないでしょうか。
下半期へ向けて、万全のスタートを
油断出来ないのは
「興行は何事もなく開催できるのか?」
ということです。
次の試合が開催されるかもわからないほど、パンデミックの影響ははかり知れません。
団体や選手は細心の注意を払い興行に取り組んでいますが、ファンもまた気を引き締め、感染対策を継続していくことが大事になってきます。
いろんな困難なことがあるけど、きっとその先に明るい未来が待ってるよ。そう信じて、俺はこれからもリングに立つから。
内藤選手のこの言葉は、プロレスのみならず、様々なことにも当てはまるでしょう。
本日9月3日より始まる新シリーズ『NEW JAPAN ROAD』がどんな展開になっていくのか?非常に楽しみです。
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