ありがとう。またいつか。 #njpw #神宮球場 pic.twitter.com/eWtSV0gKXf
— 棚橋 弘至 (@tanahashi1_100) 2020年8月29日
またいつか。
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2019年2月11日
頑張って。
偶然だし、この二つの言葉には何の関連性もないと思う。
時期も違いますし。
ただ、飯伏幸太が棚橋弘至とケニー・オメガというプロレス界のビックネーム二人と
「またいつか」
状態にあることは事実です。
これは後ろ向きな意味ではなく、この二人のレスラーそれぞれと「良い再会」が出来ることをプロレスファンとして願うばかりです。
飯伏幸太と棚橋弘至、そしてケニー・オメガ
遠のいた再会?
新日本プロレスファンに限らず、飯伏選手とケニー選手の再会を期待するファンは多いことでしょう。
新日本プロレスで再会を果たし、そして戦った二人ではありますが、もっと大きな続きがあったのではないか?というのが僕の個人的な見解です。
そして棚橋選手とのゴールデン☆エースの結成。
この「ゴールデン☆●●」形式の名前をつければ、確実にゴールデン☆ラバーズと比較されること間違いないはずなのに、あえてゴールデン☆エースを名乗ったこのタッグチーム。
棚橋選手が飯伏選手に期待しているのは、前々から誰しも周知の事実ですが、「お前が神になれ」という言葉にはちょっとシリアスな側面もありました。
「AEWを蹴って新日本」この噂が定かならば、神になる=ケニー選手との再会は現段階では遠のいたという形にもなります。
しかし、僕は寧ろ再会への期待がより膨らみました。
飯伏幸太のはじまり
内藤選手も度々言う通り、飯伏選手は素晴らしいレスラーであり、ベルトがあろうがなかろうが、「飯伏幸太」を確立してしまっているレスラーです。
ですが、フリーのレスラー的な立ち位置感が強く、フラっとどこかに行ってしまいそうな気配のするレスラーでもありました。
だからこそ、昨年の『THE NEW BEGINNING in OSAKA』で新日本に残るとはっきり言い切った飯伏選手の言葉に安堵したファンも多いでしょう。
そして棚橋選手からバトンタッチ宣言をうけた今、新しい飯伏選手がはじまった気がします。
またいつか再会する日
各々が各々の道を歩き、歩みを止めなければ、いつ再会するかも知れない。
僕はAEWのユニークなプロレスも好きでよく見ているのですが、
「AEWと新日本早く組んで!」
と強く思っているわけではありません。
ケニーと飯伏の絡みが今すぐみたいとも思っていません。
寧ろ、それぞれが選んだ道で精進することが、「再会」につながるのではないかと思っています。
会社間のことは分かりませんが、そこはNEVER SAY NEVERと思っていたい。
そして、ゴールデン☆エースの一時解散で寂しくなったファンも多いことでしょう。
しかし、本当の神継承はお互いが対峙しなければ成し遂げられないのではないでしょうか?
棚橋選手がIWGPヘビー王者で、飯伏選手がチャレンジャー。
或いは飯伏選手がIWGPヘビー王者で、棚橋選手がチャレンジャー。
この「再会」を飯伏選手が乗り越えた時、神継承の儀は終了な気がします。
プロレスファンの妄想は尽きない…。
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