「神になる」の意味するもの
神になるって何?
飯伏選手のマイクパフォーマンスで多用されるようになった「神になる」という言葉。
「え?神になっちゃうの(汗)」
「棚橋選手を超えることなの?」
「どういう意味なの?」
ファンの間ではそれが何を指すのかいまいち実感がありませんよね?
僕もその一人であり、いろんな角度でその意味を考えていました。
ここにきてその「神になる」発言の意味がちょっとだけ見えてきました。
有料のスマホサイトのコンテンツなので全貌をネタバレさせることは出来ませんが、印象的な一部分を取り上げてみたい。
かなり壮大なプランであることはまちがいありません。
棚橋弘至でも、中邑真輔でもなく
飯伏選手は「神になる」発言に対して、両手を合わせ拝むポーズをしていました。
棚橋選手や中邑選手ではなく、拝まれる存在になる、ということ。
飯伏選手は多くは語っていませんでしたが、プロレスファンが考えている以上に壮大な「神」へのプランなのかも知れませんよね?
例えば、
バスケットボールにはマイケル・ジョーダンという神がいて、サッカーにはペレという神がいる。
プロレス界ではどうか?
よくカール・ゴッチさんが「プロレスの神様」と言われます。
他方、WWEを辞め新日本プロレスでも活躍していたコーディ(現AEW)は、
幼いころから父(故ダスティ・ローデスさん)にアントニオ猪木のことを「日本でプロレスの神様のような存在」と教わっていた。
(2017.2.28 コーディ・ローズ 東スポWeb)
と語っていました。
日本のプロレス界で考えると力道山さんなのか猪木さんなのか馬場さんなのか意見は分かれるかも知れませんが、アントニオ猪木さんがそれほど影響力のある人物ということは間違いありません。
飯伏選手はそういったレスラーに並ぶ、いや超えるような「プロレスの神」になりたいのでしょうか?
11.7大阪で神への扉は開かれるのか?
もしプロレス界の神になりたいのならば、プロレスでの実績は勿論のこと、プロレス以外の分野への影響力も必要ですよね。
猪木さんを例にとれば、「対世間」というものが重要になってくる。
11.7でジェイ選手を倒し、年明けのドームで二冠を掴めば、飯伏選手はG1二連覇&二冠王者という紛れもない勲章を得ることになります。
その大きな大きな勲章をぶら下げ対世間に打って出るのか?
常々言っていた「プロレスを広めたい」という目標に本格的に乗り出していくのか?
全ては11.7の大阪にかかっています。
王様、支配者、エンペラー、エース、マスター…
新日本プロレスには様々な異名を備えたレスラーがひしめき合いますが、果たして飯伏選手はその最上位であるだろう「神」の称号を得ることができるのか。
…なんだか壮大で不思議な話になってきましたw
でも、こんな楽しい妄想の時間を与えてくれるのも飯伏選手だからかも知れませんね?
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