YouTubeで会見をご覧になった方も多いであろう女子プロレスの共闘組織『アッセンブル』の誕生。
なんとその中心に居たのは北斗昌さん。
会見で他のレスラーの方が言っていましたが、プロレス界から疎遠になっていた北斗さんが戻ってきたことは、女子プロレス界にとってある種の驚きだったのではないでしょうか。
北斗さんの現役時代を体感していない自分でも、何か期待してしまうものがある。
この期待感とは何か。
北斗昌への期待感
タレントとしての北斗晶
レジェンド級のレスラーとしての圧倒的な人気もさることながら、お茶の間にはタレントとしての浸透度も高い北斗さん。
「鬼嫁」
という言葉が世間を席捲した通り、恐妻としての認知度もありますよね(実際恐妻なのかはわかりませんが)。
パンデミックにより困難を極める女子プロレス界、そのプロレス界と世間の架け橋になれる人材として、これほど適任の方はいなかったのかも知れません。
会見を見ていても、兎に角スラスラと言葉が出て来るわハッキリとして聞きやすいわで貫禄がありましたよね。
プロレスとは何か
やられてもやられても必死に立ち上がり、華麗に立ち向かう姿
(北斗昌オフィシャルブログより)
会見でも言っていたこの言葉。
攻撃だけではなく、この立ち向かう姿を伝えたい。
「女子プロレスの最大の魅力」
と北斗さん本人が言ったことにより、お祭り的なイベントと中にもピリっとした緊張感が生まれることは間違いないでしょう。
会見に出席していた仙台ガールズの里村選手の
「今の若手にちょっと足りない弱肉強食を学んでほしい」
「うちの選手はいつどこで試合をしても、どこにも負けないという自信がある」
(YouTube【生配信】北斗晶から皆さまに発表があります。より)
という言葉にもある通り、バチバチの試合が繰り広げられることにも期待。
里村選手のこういう感じ、流石ですよね。
オールドファンも今のファンも一緒に
「北斗昌」
という名前がメディアに出ただけでも、何かあったのか?という波及効果があったはず。
しかも
「北斗昌」+「プロレス」
というワードが連なれば、今現在プロレスファンではない方の注目も集めたことでしょう。
既に完売になってしまったチケットもあるとのことで、その影響力ははかり知れませんし、この『アッセンブル』を通して各女子プロ団体が相乗効果的に活性化していくことも期待できますよね。
厳しい状態にあるのは女子プロレスだけではなく男子プロレスも同じです。
今回の共闘組織『アッセンブル』をきっかけに、男子プロレス界にも何か大きな動きはあるのでしょうか?
オールスター戦は…あるのかな?
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