プロレス時評

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【内藤哲也と木谷高明】最高のタッグ再びの予感

内藤哲也と木谷オーナーの「タッグ再び」の予感

【内藤哲也と木谷高明】最高のタッグ再びの予感

 

ちょっとした「事」になってしまうかと思われた東スポ上での内藤哲也の発言ですが、僕が見る限りでは特に波風はたって見えないように見える。あくまでも私見ですが。

www.tokyo-sports.co.jp

その東スポの記事からさほど時間をおかず放送された

NHK総合1『プロフェッショナル』

においても、木谷オーナーは

 

とリツイートしていました。

内藤哲也の東スポの発言から、木谷オーナーのこのリツイートへの流れ。

ロスインゴという括りではなく、新日本プロレスファンが抱いているであろう

「新日本ってこれからどうするのかな、何かあるのかな」

という思いを”発散”出来る状況が整いつつあるような…。

 

最高のタッグ

俺が出すアイデアを新日本が採用するとは思えないけど、お客様のために何ができるのかは真剣に考えていきたい

東スポ

内藤哲也の新日本プロレスいじりは今に始まったことではなく、ある意味彼の常とう手段ですよね。

そういったファンのうっ憤をかっさらっていくこと(或いは立ち位置)も彼が人気の所以でしょう。

木谷オーナーと内藤哲也と言えば、大量離脱から始まった2016年をわずか半年で軌道修正できた立役者と呼べる二人です。

ファンの不安な気持ちに逆張りを仕掛けた二人のプロレスは、流石としか言いようがありません。

「新日本プロレスって大丈夫なの?」

というファンの空気を完全に払拭しましたよね。

いや、払拭というよりも飲み込んだと言った方が正確かも知れません。

最高の「タッグ」ですね。

 

最高のタッグは他にも

時勢に沿うと内藤哲也と木谷オーナーに注目してしまいますが、このような印象的なタッグは他にもさまざま存在するでしょう。

ケニー・オメガが去った後の「ジェイ・ホワイトとオカダ・カズチカの戦い」

「ジョン・モクスリーとジュース・ロビンソンの再会」

「鈴木みのるとライガーの歴史」

等々あげればきりがありません。

もっと視野を広げれば

「クリス・ジェリコと新日本プロレスの再会」

だってそう。

ただ、今現在うっすらと漂う

「新日本ってこれからどうするのかな、何かあるのかな」

というファンの気持ちに対して一番効きそうなのが、内藤哲也と木谷オーナーのタッグかなと。

とはいえ、プロレス界が足並みをそろえた要望書に異議を唱えた内藤哲也。

噛み付く他団体のレスラーが出て来たらそれはそれで面白いかも知れない。

こんな風に考えてしまうのも、新日本プロレスの手の平の上なのでしょうか。

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