内藤哲也と木谷オーナーの「タッグ再び」の予感
ちょっとした「事」になってしまうかと思われた東スポ上での内藤哲也の発言ですが、僕が見る限りでは特に波風はたって見えないように見える。あくまでも私見ですが。
その東スポの記事からさほど時間をおかず放送された
NHK総合1『プロフェッショナル』
においても、木谷オーナーは
気乗りしないがRTするか。RT @njpw1972: 【4月28日(火) 22時30分~オンエア!】
— 木谷高明 (@kidanit) 2020年4月28日
NHK総合1『プロフェッショナル』に内藤哲也選手が出演!
単独インタビューに答えました!
⇒https://t.co/7l3ogV77vl#NHK総合1 #プロフェッショナル #njpw pic.twitter.com/6dxFWStaVi
とリツイートしていました。
内藤哲也の東スポの発言から、木谷オーナーのこのリツイートへの流れ。
ロスインゴという括りではなく、新日本プロレスファンが抱いているであろう
「新日本ってこれからどうするのかな、何かあるのかな」
という思いを”発散”出来る状況が整いつつあるような…。
最高のタッグ
俺が出すアイデアを新日本が採用するとは思えないけど、お客様のために何ができるのかは真剣に考えていきたい
東スポ
内藤哲也の新日本プロレスいじりは今に始まったことではなく、ある意味彼の常とう手段ですよね。
そういったファンのうっ憤をかっさらっていくこと(或いは立ち位置)も彼が人気の所以でしょう。
木谷オーナーと内藤哲也と言えば、大量離脱から始まった2016年をわずか半年で軌道修正できた立役者と呼べる二人です。
ファンの不安な気持ちに逆張りを仕掛けた二人のプロレスは、流石としか言いようがありません。
「新日本プロレスって大丈夫なの?」
というファンの空気を完全に払拭しましたよね。
いや、払拭というよりも飲み込んだと言った方が正確かも知れません。
最高の「タッグ」ですね。
最高のタッグは他にも
時勢に沿うと内藤哲也と木谷オーナーに注目してしまいますが、このような印象的なタッグは他にもさまざま存在するでしょう。
ケニー・オメガが去った後の「ジェイ・ホワイトとオカダ・カズチカの戦い」
「ジョン・モクスリーとジュース・ロビンソンの再会」
「鈴木みのるとライガーの歴史」
等々あげればきりがありません。
もっと視野を広げれば
「クリス・ジェリコと新日本プロレスの再会」
だってそう。
ただ、今現在うっすらと漂う
「新日本ってこれからどうするのかな、何かあるのかな」
というファンの気持ちに対して一番効きそうなのが、内藤哲也と木谷オーナーのタッグかなと。
とはいえ、プロレス界が足並みをそろえた要望書に異議を唱えた内藤哲也。
噛み付く他団体のレスラーが出て来たらそれはそれで面白いかも知れない。
こんな風に考えてしまうのも、新日本プロレスの手の平の上なのでしょうか。
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