プロレス時評

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ウィル・オスプレイの『Elevated』について【大合唱は生まれるのか?】

ウィル・オスプレイの『Elevated』

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※この記事はパンデミックが本格的に騒がれる前に書かれた記事です。「大合唱=密な状態で発声」という部分に関しては、その点をご理解下さい 2020/10/8追記※

「デデデンデンデデデンデン!デデデンデンデデデンデン!」

と鳴り響いた瞬間の高揚感。

「オスプレイ来た!」

って興奮が一気に湧いてくる曲『Elevated』。

いつかその大合唱は日本で生まれるのか?

海外興行の映像などを見ると、選手の入場曲に合わせてファンが歌ったりしてるのが目につきますよね?

最近ではクリス・ジェリコの『Judas』が合唱される傾向。

海外のプロレスファンは「プロレス推し」の考えが多く、「この選手の曲には乗れない」とか特にないんですよね(たぶん)。

そういった文化や国民性の違いはあれど、オスプレイの『Elevated』は日本でも大合唱したら絶対盛り上がりそうな気はしませんか?

ウィル・オスプレイの『Elevated』の歌詞


It Lives, It Breathes - Elevated (Official Will Ospreay Entrance Theme)

 

歌詞の一部を載せてみました。

Elevated
El, Elevate me to the sky
Waoh
We're so elevated

太字の部分だけでも大合唱したら盛り上がりそうです。

ウォーオー!
ソーエーレベイデェエ!!

って歌えば良いんですw思い切り大きな声を出せばストレス発散にもなりそう。

プロレスファン同士のカラオケでも盛り上がりそうですよね?

 

恥じらいの国、日本

とは言っても、いざ会場になると恥ずかしい。

鈴木みのるの「かっぜにっなれぇぇえええ!」くらい多くの人が声を出さないと、なかなか声を出せないのも事実。

少なくとも僕はそうですね、声出せないタイプ。

試合中のチャントも、先導役の方がいなかったらあそこまでは盛り上がらないと思いますしね。

とするとあの先導役の方が

ウォーオー!
ソーエーレベイデェエ!!

と歌えば、のファンは歌ったりするのでしょうか?

プロレスは個人競技でもあるので、一人一人にチャントがある。

なのでサッカーやバスケのように「チーム推し」的なチャントがない。だから一人の選手のチャント、或いは決めセリフを皆で大合唱するのは稀ですよね。

逆に考えると、ユニットや選手を超えて全体で大合唱できるセリフは、ファンの「これ言いたい」という心をくすぐるものなのでしょう。

小島聡の「いっちゃうぞバカヤロー」とか。

 

先ずは『Elevated』を覚えてみる

オスプレイの『Elevated』を大合唱すること。

やはり敷居が高いのかも知れない。英語だし。

しかしこの『Elevated』という曲、キャッチーな部分を歌うだけでも盛り上がると思うんです。

Waoh
We're so elevated

ウォーオー!
ソーエーレベイデェエ!!

の部分だけ覚えても…w

僕は体幹をやりながらこの曲を聴くことが多いです。気分が盛り上がって体幹の辛さが軽減されるんですw

余談ですがコーディの『Kingdom』も疾走感があって良いですよね。

And my father said, when I was younger
Hard times breed better men

って歌詞も良い。自分のプロレス人生を投影しているような歌詞です。お父さん(ダスティ・ローデス)の大き過ぎる存在とか、WWEでの不遇とか。

お父さんがアメリカン・ドリームという異名で、息子のコーディがアメリカンナイトメア(悪夢)の異名を名乗るって…センスあり過ぎですよね。余談でした。

 

大合唱は生まれるのか?

あくまでも日本に限ったことですが、ちょっと難しいかも知れませんよね。

オスプレイもカッコいいし『Elevated』もカッコいいけど

ウォーオー!
ソーエーレベイデェエ!!

と歌うのは恥じらいが出てくる。

ただ、例えば鈴木みのるが「かっぜにっなれぇぇえええ!」の手前で手拍子をして観客を盛り上げるように、オスプレイが「さぁみんないくよ!」的なジェスチャーをしたら

ウォーオー!
ソーエーレベイデェエ!!

って歌いやすい、のかな?

兎にも角にも気分が高揚する良い入場曲なのは間違いありません。

≪END≫

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