プロレス時評

新日本プロレスの話題を中心にしたプロレスブログです。

タイチ軍(仮)はいつ結成されるのか?

2019年の私的MVP、タイチ

2019年の私的MVPの一人、タイチ。

その言葉や振る舞いでは隠し切れないほどプロレスの上手さがダダ漏れです。

ヘビー級転向後から期待される彼の「ボス化」ですが、必ずしもトップに立つことが良いとも限りません。

しかし、プロレスファンとして彼がどうユニットを率いていくか、そういう姿も見てみたい。

内藤哲也が彼に魅かれる理由は、リング内外も含めたその”プロレスの上手さ”でしょう。

海外戦略の真っただ中にある新日本プロレスですが、僕はタイチもその一翼を担う一人だと思っています。

タイチ軍(仮)はいつ結成されるのか?

Moi dix Mois

突然「Moi dix Mois(モワディスモワ)」って書かれても「何?」と思った方もいることでしょう。知っている人は知っていますよね、Moi dix Moisのこと。

タイチの入場曲に使われているテーマ曲『Pageant』(作詞:MANA. 作曲:MANA.)を歌っているバンド(正確にはMANAのサウンドプロジェクト)です。

多分、海外のプロレスファンの中で、さらにゴシック系の音楽が好きな人には刺さるであろう『Pageant』或いはMoi dix Mois。

クールジャパンと言えば大げさになってしまいますが、日本のビジュアル系というジャンルがそういったまなざしで見られることも事実であり、日本独特の「文化」でもあります。

現在鈴木軍で単独でその世界観(エントランスだけだけど…)を表現していますが、拡大しても面白いかも。

大きな影響力は得られないかも知れませんが、「深い」ファンは得られそう。それこそ「Moi dix Mois」とコラボアイテムなんて出たら即完もあり得るのかなと僕は思っています。

ザックも理解してくれるはず…だって彼の好きなブライアン・イーノは昔ロキシーミュージックっていうグラムロックのバンドでメイクしてたし…

意外と闇の王の世界観とも近かったりするかも知れませんね?タイチとザックとEvilのユニット、仮に出来たら面白い。

卓越したプロレススキル

プロレスとはアスリートな面だけでもつまらなく、ただ言葉で挑発するだけでもつまらないもの。

ケニー・オメガの言葉ではありませんが、やはりそれらを結びつける「ハート」がないとプロレスはファンには響かない。

タイチはプロレスを面白くするという点にかけて、SNSの使い方や的確な煽り、リング上での自分のヒストリーの見せ方などに非常に長けています。

例えば高橋ヒロムとの一戦を前に、ヤングライオンだった高橋広夢を引き出す場面などは秀逸でしたw

相手が何が「欲しい」のかが見えているのでしょう。

その体のバランスの良さなのか、公称の身長よりもリング上では大きく見えますよね?体も厚みがり、蹴りも重い。バックドロップもインパクト大。間延びしない間の取り方もうまい。

僕はいちプロレスファンでしかないので、レスラーが望むものが何かはわかりません。ベルトなのか、地位なのか、お金なのか。

しかし、もしタイチがユニットのリーダーなどの地位を得て、彼がユニットをプロデュースしていく様も見てみたい。彼自身のプロレスも楽しみですが、例えば彼が若手をどう育てていくのか、といったことにも興味がありますね。

ザックとのタッグが見せる可能性とは?

棚橋弘至と飯伏幸太がもつタッグ王座にターゲットをしぼった感のあるザックとタイチのタッグチーム。

ザックはジョン・モクスリーのUSヘビーにも興味を示しており、仮に彼がUSヘビーをとった場合、ちょっとした序列の変化も出て来るのかも知れません。

仮にベルトが取れなくとも、上位のベルトに絡む回数的に丸腰の”ボス”を上回ることにもなりますよね。

「その時強いものが上」

それが鈴木軍の競争原理だとしても、対別ユニットではなく同ユニット内で”本格的な”争いが起きた場合、一体どうなってしまうのか。

出来れば半年くらいの長いストーリーで見てみたい。ベタなストーリーですが、そういう泥沼劇の面白さも新日本プロレスの伝統ですので。

で、タイチ軍(仮)はいつ結成されるの?

今のところ全くわかりませんし、結成されるのかもわかりません。

僕の個人的な願望ですw

鈴木みのるが良い悪いとかそういった問題ではありません。ただ、ユニットを率いるタイチの姿が、プロレスが見たいだけです。

今後の興行が通常通りに開催されるかもわからない状態なので、「妄想続き」のような毎日を過ごすプロレスファンの方も多いでしょうし、僕もその一人です。

ただ、こんな風に考えることも楽しいのが”プロレス”ですよね?