SHO選手からYOH選手へ放たれた「引退しろ!」という無慈悲な言葉。
しかし、この言葉を聞いて、高橋裕二郎選手と内藤哲也選手にも同じようなやり取りがあったことを思い出したプロレスファンも多いのではないでしょうか?
タッグチームの魅力とは、「別れ」にもあると思う。
同じ歩幅で歩んできたもの同士が、歩調にズレが生まれ、違和感が出てくる。
いつしかそれは個々人の欲と繋がり、チームに亀裂が入る。
そして別れる。
ではもう出会わないのかと言えば、対戦相手という形でまた巡り合う、それがプロレスの魅力でもある。
高橋裕二郎vs内藤哲也
はファンの心をえぐるような、壮絶な戦いになるのかも知れません。
この試合、ちょっとだけ裕二郎選手が有利な気がします。
勝敗の決めては何?
内藤チャン、やっぱオマエだよ
G1 CLIMAX 31 全出場選手オンラインインタビュー Aブロック編
での裕二郎選手の言葉に
内藤チャン、やっぱオマエだよ
というメッセージがありました。
詳しくは映像を見て欲しいのですが、僕の見解から言うと裕二郎選手は内藤チャン戦に全てをかけてくる可能性がありそう。
内藤チャンとの差、ジェラシー、栄光の数々
それら全てをぶつけて来そうな予感。
しかも、どんな手を使ってでも勝ちに来るのではないか?
何せ彼は「拷問の館」のメンバーです。
内藤チャンに壮絶な拷問が…あの「引退しろ!」の時のように、椅子で膝を攻撃することも考えられますよね?
内藤チャンは如何に余裕を捨てれるかが鍵
内藤チャンは裕二郎選手を「格下」と思っているのかも知れない。
いや、実績さえ見れば内藤チャンの方が何段も格上です。
しかしその余裕が仇になってしまう可能性もあるんです。
勝敗のカギはズバリその油断です。
内藤チャンは裕二郎選手に舐めた感じで対峙すると、まんまと拷問の餌食になってしまうでしょう。
ここ数年G1クライマックスで良いところで足を救われがちな内藤チャン。
裕二郎戦は一つの鍵になりそうですね。
内藤チャン東京ドームのメインイベントを阻む相手、それが裕二郎選手だったらそれはそれで面白いのかも。
というか記事の途中から「内藤チャン」って呼び方になってた。
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