般若プロレス時評

新日本プロレスとAEWの話題を中心にしたプロレスブログ

【コラム】今、インターコンチネンタル王座について想うこと

【コラム】今、インターコンチネンタル王座について想うこと

普段はなんとなくテーマを設けてブログを書いていますが、この記事は思うがままにダラダラと書きたいと思う。

とはいっても何のとっかかりもない状態で書くのは辛みしかないので、IWGPインターコンチネンタル王座について書いてみたい。

今は無きIWGPインターコンチネンタル王座、と書きたいところですが、その意思はIWGP世界ヘビー級王座に引き継がれているらしい。

しかし、物理的には消滅してしまったような印象も強いインターコンチネンタル王座。

もうインターコンチネンタル王座のような「楽しいベルト」は現れないのでしょうか?

 

極私的インターコンチネンタル王座の思い出

インターコンチネンタル王座を思い出すと、中邑期、内藤期、この二つが大きな軸になっていると思う。

もっと突っ込めば、IWGPヘビー級王座戦線の棚橋・オカダへの反発が生み出した産物、とも言えるでしょう。

個人的に記憶に残っているのは、クリス・ジェリコと内藤哲也のストーリーですね。

SNSを駆使して罵倒し合う最先端のプロレスに加え、お互いカリスマ性があり運動能力も抜群。

まるで夫婦漫才でも見ているかの如く二人の一挙手一投足を楽しんだプロレスファンもいるのではないでしょうか?

本音を言えば、ジェリコ選手と戦った=内藤選手が世界的に有名になったかと言えば判断は難しい。

しかしながら、プロモーションの仕方、ベルトとは何か?ヒールとは何か?を熟知しているジェリコ選手のプロレスは内藤選手に大きな影響を与えたのではないでしょうか。

感謝のエアグータッチ?

ドームの試合後にジェリコ選手に向かって内藤選手からグータッチの仕草。

友情か?

まさに大陸間を挟んだインターコンチに相応しいストーリーでしたね。

でも今はIWGPインターコンチネンタル王座は物理的に存在しません。

 

NEVER無差別級王座の可能性

ここへきてグッと存在感を高めているNEVER無差別級王座。

なんと現保持者はジェイ・ホワイトです。

ゴツゴツとした男くさい戦いに支配されつつあったNEVER戦線の色が一気に変わってきましたよね?

IWGP世界ヘビー級王座、IWGPUSヘビー級王座に続く、いやそれらに負けない色のベルトまで格上げすることが出来るのか?

しかし、NEVER無差別級というからには、もっともっと無差別の戦いをしていかないと意味がない。

結局ヘビー級戦線のベルトになってしまったら、「ベルトの意味あるの?」という意見も出て来るのかも知れません。

NEVER無差別級王座の価値を高めるのは、ジュニア選手がヘビー級の選手を負かすことが必須事項ではないか。

というかジュニア選手が巻いたことのない無差別級王座って?という感じもしますけれど・・・。

 

インターコンチネンタル王座とはなんだったのか

インターコンチネンタル王座は「最高のベルト」と呼ばれています。

IWGPが最強で、インターコンチは最高。

確かに、戦いという趣はあれど、どこか「楽しい」ベルトであったことには間違いない。

ワクワク感とも言うべきか。

中邑選手も内藤選手もカリスマと呼ばれる選手であり、戦いプラスアルファを持っている選手です。

言わば、その「プラスアルファ」の部分が個々の選手に問われるのが、インターコンチの真骨頂ではなかったでしょうか。

IWGP世界ヘビー級王座には、IWGPインターコンチネンタル王座の歴史も引き継がれているらしい。

しかしながら、そういった「言葉だけの歴史」ではなく、プロレスとして我々ファンの目の前に現れなければ本当の意味で歴史が引き継がれているとは言えないのではないか。

殺伐とするIWGP世界ヘビー級戦線にどの選手が「IWGPインターコンチネンタル王座の楽しさ」を表現してくれるのか、注目していきたいですね。

≪END≫

≫≫【ブログランキングに参加しています】クリックにて応援して頂けると嬉しいです!国内外のプロレス最新情報も読めます!

≫≫プロレス時評のTwitterはコチラ