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【投票結果発表】IWGPインターコンチネンタル王座に挑戦して欲しい選手は誰?

IWGPインターコンチネンタル王座に挑戦して欲しい選手は誰?

IWGPインターコンチネンタル王座に挑戦して欲しい選手は誰?

 

当ブログでは9月1日から昨日18日まで

「IWGPインターコンチネンタル王座に挑戦して欲しい選手は誰?」

という投票を開催しておりました。

小さなブログながら投票して頂いた方に先ずは感謝したい、ありがとうございます。

そしてまた投票せずとも、普段ブログを拝見して下さっている方にも感謝です。

当記事ではテーマにもある通り、投票結果の発表を行います。

一体誰が次のIC王座挑戦に推せるのか?

それでは投票結果を発表しましょう。

もったいぶらず上位から発表していきます。

 

第一位~第五位

9/1時点でのベルト保持者、タッグ戦線で活躍しそうな選手、アメリカを主戦場としそうな選手は除外しました。(オカダ選手は特例)。

上記のルールを設け総勢12人(プラスその他)のヘビー級レスラーを基準に開催された投票になります。

第一位

飯伏幸太 (21票)

第二位

ウィル・オスプレイ (16票)

第三位

SANADA (15票)

第四位

棚橋弘至 (14票)

第五位

高橋裕二郎 (3票)

≪コメント≫

一位は飯伏選手です。

G1を征しWGPへ再度近づきたい飯伏選手には、白いベルト(IC王座)もよく似合う。

たびたび「神」という存在がチラつく飯伏選手ですが、仮にG1を征した場合、IWGPヘビー級王座だけに挑戦するのだろうか?

もう一人の神である中邑選手が輝かせていたIC王座を無視できるのか?

その点も非常に興味深いです。

二位はオスプレイ選手。

今まで戴冠したことのない選手がIC王座になって欲しいというファンの思いもあるのではないでしょうか?

海外からも注目されるレスラーなだけに、「インターコンチネンタル」という称号に相応しい選手でもあると思います。

第三位はSANADA選手。

今最も「結果」を期待されている選手の一人です。

プロレスの完成度は高く、あとはもう「格」を手に入れるだけの状態。

本人はライバルであるオカダ選手同様IWGPヘビー級王座にしか眼中にないかも知れませんが、とにかく結果を手に入れて欲しいというファンの熱い気持ちが伝わってくる第三位でした。

第四位は棚橋選手。

かつてのライバル中邑選手が輝かせていたベルトは、そのベルトを破壊しにかかった内藤選手の手にあります。

二冠は今後どうなっていくのか先は読めませんが、G1で内藤選手から勝利した選手にチャンスが巡ってきそうなのは間違いありません。

初戦で内藤選手と対峙するだけに、棚橋選手がどう行動に出るのかも注目ですね。

第五位は裕二郎選手。

ここ最近のシリーズでオカダ選手との戦いを通し存在感を見せている裕二郎選手。

G1出場も果たし、その真価が問われます。

久しぶりのG1で本気モードの裕二郎選手がどこまで暴れまわることが出来るのか?

大物食いをすれば、「その先」が見えてくるのではないでしょうか?

第六位~

IWGPインターコンチネンタル王座に挑戦して欲しい選手は誰?

 

第六位

鷹木信悟、EVIL (2票)

第八位

オカダ・カズチカ、ジェイ・ホワイト、小島聡 (1票)

第十一位

永田裕志、天山広吉 (0票)

その他枠

ザック・セイバーjr、中邑真輔 (1票)

≪コメント≫

結果をざっと眺めると、小島選手の存在が気になります。

そのラリアットの威力も含めまだまだ枯れるには早すぎる小島選手。

天山選手はワト選手のサポート、永田選手は対鈴木選手、そして小島選手はKOPWという第三世代の近況ではありますが、是非シングルのベルトにも絡んで欲しいところです。

昨年2月の『ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~』では全日本勢を相手にかなりハイテンションになっていた小島選手。

今の状況、ちょっと物足りないんじゃないですかね?と僕も思っています。

そして鷹木選手。

新日本プロレスの新たなるベストバウトマシーンです。

その力強さとスピート、技の的確さから、試合がピシっと引き締まる選手でもありますよね。

NEVER戦線での活躍は記憶に新しいですが、ヘビー級のシングルのベルトに向かって欲しいというファンの期待もあるのでは?

同級生の内藤選手が二冠王者だけに、今後の鷹木選手がどう存在感を示していくのかにも注目です。

EVIL選手、オカダ選手、ジェイ選手。

全員が元IWGPヘビー級王者であり、オカダ選手を除く二人が元IC王者です。

この実力者三選手に対する票はいわば無冠状態にいる彼らへの叱咤激励とも理解できる。

いずれにしろ、G1の結果が重要になってきます。

優勝戦線に絡むであろうこの三人の戦いも見逃せません。

その他枠にはザック選手と中邑選手の名前が。

パンデミック下の中日本に残り、タッグ王者となったザック選手。

「IWGP」というものに思い入れがあり、タッグのベルトを獲った時の嬉しそうな表情はとても印象深い。

的を絞ったUS王者の挑戦権利書はG1同ブロックのKENTA選手が持っており、そして二冠王者内藤選手も同ブロックにいます。

ザック選手にとってはおいしすぎるG1なのではないでしょうか?

そして中邑選手。

「いつかソッチから帰ってくるのかな…」

そんな夢を抱くファンも多い選手です。

裏を返せば、ここまで中邑色に染まったベルトを誰が別の色に染めるのかってことですよね。

IC戦線を盛り上げるためには、そういった気概のあるレスラーの出現が必用になってきます。

もし誰も現れなかったら…封印?もあり得るのかも知れません。

 

総評

もっと大規模で分母の大きいブログやメディアならば、票数はあったかも知れない。

しかし、当ブログのような小さなブログのアンケートに一票を頂けたことに感謝しかありません。

ありがとうございます。

このアンケートは当たり外れを競うものでもなく、上位の選手が優れていて、下位の選手が優れていない、というものでもありません。

純粋にプロレスを楽しむ一つの装置です。

二冠王者の手にありながら、どこか宙に浮いている感じのするIC王座。

挑む選手も重要ですが、内藤選手の王者としてのビジョンが重要になってきます。

「別々に防衛戦をする」と語っているだけに、残り少ない下半期はハードな戦いに挑まなくてはいけません。

先々の展開は本日9月19日から始まる『G1 CLIMAX 30』よって見えてきます。

誰がIC戦線に絡んでくるのかも、G1の見どころの一つではないでしょうか?

≪END≫

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