新日本プロレスの新たなる象徴、IWGP世界ヘビー級王座。
未だその姿は見えないままですが、一体どんなデザインになるのか楽しみですよね。
そこでこの記事では他団体のベルトも参照しつつ、どにょうなデザインが考えられるのかを好き勝手に妄想してみます。
まず、新日本プロレスのベルトの特徴として「武器になる」という点があげれます。
ベルトで相手選手を攻撃するのは日常茶飯事。
投げ捨てたりするシーンも目立ちますよね。
ベルトが痛むのも納得です。
東京ドーム2連戦
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2021年1月5日
2日メインができたこと、全てはみんなの努力と気持ち
選手、ファンのみなさんありがとうございました。
プロレスを絶対にスーパーメジャーの領域にもっていきます!
みんなの力でまた声が出せる日まで… pic.twitter.com/4AFX3TL8DN
ヘビーは黒い帯なので目立ちませんが、インターコンチは汚れがひどい…。
しかし、これはベルトが武器になってしまう新日本プロレスの宿命なのかも知れません。
※飯伏さんはいつもベルトを宝物のように抱えているので好印象ですよね※
では、他団体のベルトはどうでしょうか?
The #WrestleMania main events will be... 🤔⤵️ pic.twitter.com/3CdVCs0muL
— WWE (@WWE) 2021年3月25日
世界最高峰の団体WWEの最高位のベルトを集めたのがこちら。
ゴージャスなデザインがいかにもWWEと言った感じでです。
宝石のような印象もありますよね。
品のあるこのベルトで相手を攻撃することは考えにくい、というかあまり見たことがない。
となるとIWGP世界ヘビー級王座はWWEのようなゴージャスなデザインは不向きかも知れません。
ではAEWはどうか?
After the insulting actions & brawl that took place on Dynamite, @JonMoxley & @MadKing1981 are prepared to throw down as they take on the IMPACT World Tag-Team Champions the #GoodBrothers!
— All Elite Wrestling (@AEW) 2021年3月13日
Watch #AEWDynamite St. Patrick's Day Slam this Wednesday on @TNTDrama at 8/7c pic.twitter.com/vjRwbg3Npu
細かな装飾がラグジュアリーな印象のAEW世界王座。
個人的には好きなデザインです。
これなら相手を投打しても問題なさそう。
ちなみにAEWにはも一本メイン級のベルトがあります。
Do whatever it takes mentality for @DarbyAllin 😤 pic.twitter.com/qdY3u54AWX
— All Elite Wrestling on TNT (@AEWonTNT) 2021年1月31日
こちらのTNT王座はちょっとWWEテイストがありますね。
デザインも小さ目で、このくらいの大きさならどんなレスラーにもしっくりきそうです。
新日本プロレスではヘビー級のレスラーのスリム化が進んでいるので、体躯に合わない大きさのベルトはちょっとどうなんだろうと思う今日この頃。
腕の細い男性がパネライのゴツイ時計をつけているような、「なんかバランス悪くね?」感があるんですよね。
現在のIWGPヘビー級王座はかなり大きめなので、IWGP世界ヘビー級王座はもう一回り小さくても良いのかな、という願望もあります。
そこで、小さ目でかっこいいなと思うのはこのベルト。
Happy Birthday to the Real World's Champ, @RealNickAldis ! pic.twitter.com/RsCzNdtLw2
— NWA (@nwa) 2020年11月6日
NWAのベルト、かっこよくないですか?
帯をはみ出し過ぎないコンパクトなデザインが魅力です。
このくらいの大きさのベルトの方がレスラーの身体も映えますよね。
まとめ
ここまでの個人的な考察をまとめると、IWGP世界ヘビー級王座に必要な条件は
- 攻撃しやすい(時として)
- 大きすぎない
- 装飾性がある
となります。
まぁ「攻撃しやすい」は冗談だとしても、「世界」と名がついたからこれ見よがしに大きなデザインは勘弁して欲しいところ。
コンパクトで、それでいて存在感のあるデザインが好ましいですね。
個人的な願望を一方的に書き綴ってきましたが、どんなデザインであれ戦いがベルトの価値を創造するものです。
バカでかいベルトが出てこようと、10円玉のようなデザインのベルトが出てこようと、それがIWGPというのならば認めざるを得ません。
4月4日に初お目見えになるというIWGP世界ヘビー級王座。←3月30日に贈呈式があるとの公式発表。
それまでの期間にベルトのデザインをあれこれ考えることも、プロレスファンとして贅沢な時間ではないでしょうか?
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