コロナも沈静化の兆しを見せ、いよいよ本格始動にもエンジンがかかってきた新日本プロレス。
日本のみならず米国でもシリーズを行っており、まさにワールドワイドな団体へと変貌を遂げました。
来年は創立50周年でもあり、まさに新日本プロレスイヤーの年となりそう。
G1クライマックスを征したオカダ選手がそのままベルトをかっさらい、50周年イヤーの主役となるのか？
勿論誰もが反論できないほど、オカダ選手の主役感は否めない。
しかし、新たな主役の登場も必用なのではないでしょうか？
成田蓮と海野翔太
ウィル・オスプレイという壁
A message from Japan pic.twitter.com/nKyvZVyjiG
— Revolution Pro (@RevProUK) 2021年11月9日
BATTLE IN THE VALLEY IS 4️⃣ DAYS AWAY
— NJPW Global (@njpwglobal) 2021年11月10日
Ren Narita doesn't want the 'real' World Championship, but he does want to beat the man who holds it. Can he score the biggest win of his life?
Preview, how to watch: https://t.co/qG4aCcLeTR
Tickets: https://t.co/gZebJX6tmj#njpw #njvalley pic.twitter.com/7hC454FW0v
新日本プロレスのエース候補二人から狙われるオスプレイ。
しかしこれは成田蓮と海野翔太の争いでもあると思う。
どちらがオスプレイ選手を打ち砕くのか？
或いはどちらがインパクトを残すのか？
僕なりの率直な予想を書かせてもらいたいと思う。
成田蓮
これから書くことは絶対ではないし、好き嫌いではないので先ずそれをご理解いただきたい。
まず、このブログのタイトルを
「【成田蓮と海野翔太】ウィル・オスプレイを打ち砕くのはどちら？」
にした理由。
成田連を海野翔太よりも先に書いたのはなぜか。
それは成田選手の方が僕には仕上がっているように見えたから。
パっと見の印象だと、レボリューションプロレスにいる海野選手の方が格上に見える。
派手なコスチューム、長い髪の毛、デスライダーをフィニッシャーにし、何となくジョン・モクスリーの弟子的なプロレス界的においしい立ち位置。
対する成田選手は未だにヤングライオン然とした黒パンツであり、柴田選手の猛烈な指導の渦中にある。
しかし、その成田選手の方が力強く感じるのです。
別にストロングスタイル的な柴田＝成田ラインを優遇しているわけではありません。
ただ、彼の実直なスタイルと静かなる闘志のようなものが期待感を掻き立ててくれるのです。
ただ、海野選手も欠場期間が長く、そして成田選手よりも露出は少なかった。
ファンの度肝を抜くような戦いを期待したいですね。
BATTLE IN THE VALLEY
まずは11月13日の「BATTLE IN THE VALLEY」でオスプレイ選手と成田選手の試合が行われます。
成田蓮は勝利出来るのか？
勝利できずとも未来を感じさせる何かを残すことが出来るのか？
スーパージュニア、ワールドタッグリーグも目が離せませんが、アメリカ大会にも注目です。
≪END≫
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