新日本プロレスの公式YouTubeチャンネルにて
【新日SS】スペシャルシングルマッチ!内藤哲也vs棚橋弘至
という動画が公開されました。
簡単にいうと新日本プロレスの格闘ゲームです。
今回の記事はこの「新日SS」についての雑感を忖度なく書きたいと思います。
新日SSを見ての忖度ない雑感
視聴者の声
公開日が9月12日で再生数が5万ほど(9月13日正午近く)。
YouTubeのコメント欄をざっと覗いてみると
【肯定的な声】
- 実写で臨場感がある
- 早くやりたい!
【否定的な声】
- 技を受ける時選手が変わるのがなぁ・・・
- うーん。
- これで5億?
- 実写にすれば良いってもんじゃない
- チープ
というようなコメントがありました。
否定的な意見が多いんですよね。
実写にこだわるばかり、何かが欠けてしまっているような、という感じでしょうか。
カプコンあたりから出てる格ゲーみたいな感じの方が馴染めるのかな?
プロレスファンが先か格ゲー好きが先か
新日本プロレスの狙いは何なのか?
例えばストリートファイターのようなベーシックな格闘ゲーム路線にしてしまうと、ゲームという競技性にばかりが先行してしまう。
簡単に言うと勝ち負けだけになってしまうのです。
では実写という要素をいれるとどうなるのか?
老若男女幅広いプロレスファンが楽しめるのです。
ゲームに勝つ負けるも大事だけれど、先ず選手の実写を楽しめる。
この方がプロレスファンにとって価値のあるものになるでしょう。
僕の分析ですが、新日本プロレスは格闘ゲームファンよりも新日本プロレスファンを優先したのではないでしょうか?
微調整も必用
とは言え、内藤vs棚橋なのに技を食らう時が他の選手というのはしっくりこない。
全ての選手で全ての技は不可能だとしても、ある程度の統一感は欲しいところです。
実写というアイデアは素晴らしい。
しかし統一感の無さがプレーヤーのストレスになってしまわないかも心配です。
否定的な声の多い新日SSですが、今後どのようなテコ入れがされるのか期待したいですね。
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