普段ブログを書く時は、書きたいことがパっと浮かびます。
浮かんでしまえばこっちのもの、あとは手が勝手に記事を書いてくれるのです。
ただ、逆だと困る。
パっと浮かばないと書けない。
中途半端なテーマが浮かんでは消えの連続で、一向に進まないのです。
今もそんな感じ。
ということで、奥の手として新日本プロレスの上半期の極私的雑感を書いてみようと思います。
僕の個人的な感想なので、暇つぶし程度にでも読んで下さい。
先ずはウィル・オスプレイ。
ウィル・オスプレイ
ヘビー級に転向し、見事新日本プロレスのヘビー級王者となったオスプレイ。
自らのユニットであるユナイテッド・エンパイアも結成し、新日本プロレスのトップグループに名乗り出ました。
オスプレイは素晴らしい。
何が素晴らしいって?それはプロレスのスキルもさることながら、試合に込める感情です。
ハイフライヤーはその技の妙に注目が行きがちですが、オスプレイ選手の場合技の派手さだけではない部分が良い。
自分は何を想い、何のためにプロレスをするのか?
彼のそういったメッセージがガンガンファンに伝わるからこそ、より感情移入して試合に見入ってしまうのです。
とは言え、ヒール転向後はガラっとイメージを変えてきたオスプレイ選手。
ケガで欠場中ですが、ウィル・オスプレイの第二章がどんな展開になるのか楽しみですね?
次は、ワト選手。
マスター・ワト
グランドマスターへの道は厳しい。
しかし、ワト選手にとって厳しいのはグランドマスターへの道なのか?
先輩たちからの小姑のような駄目だしの方が厳しいのではないか?
と思いながら見て来た上半期。
いまだになんとなく窮屈そうなプロレスをしているような気も…。
体育会系の世界は、上下関係が厳しいものです。
しかし、プロレスラーは表現者でもあるので、如何に個性を出すのかも大事なことなのです。
棚橋選手の「愛してます」
内藤選手の「制御不能」
やり続けたからこそ、意味があるものになった。
ワト選手に必要なのは、何か一つをみつけ、それを続けていくことなのかも知れません。
ジュニアのエースになれる素質なだけに、期待したい。
最後は第三世代の「次の世代」です。
第三世代の次の世代
天山、小島、永田。
第三世代と呼ばれる彼らの次の世代は誰か?
年齢的に言えば、石井、後藤、棚橋、田口、真壁、本間という選手があげられるのかも知れません。
年齢や世代によって格を決めるのはよくありませんが、下の世代がドンドン出てきているのも現実です。
特に後藤選手に関してはIWGPという大きな目標があるだけに、いつどんなタイミングで絡んでいくのかも見ものです。
新世代が続々と台頭する新日本プロレスで、年齢が高い選手がどう自分をアピールしていくのかも注目したい。
二部リーグすれば、今よりもっと選手の活躍の場は増えるかも知れませんね?
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