ヤングライオンにとってある意味「美味しい」シングルマッチが組まれている本シリーズ。
その中でも特に期待していたのが、前IWGP世界ヘビー級王者飯伏幸太選手とヤングライオン上村優也選手のシングルマッチです。
飯伏選手がキレるかどうかに注目したこの試合。
キレされることは出来ませんでしたね、やはり神は偉大。
飯伏幸太の神々しい身体とオーラ
隠し切れない貫禄
上村選手の入場を見る。
いつものように殺気立っており、体も仕上げられている。
まさに心身ともに臨戦態勢が整っている状態です。
そして飯伏選手の入場。
体ヤバすぎwいや、いつも思うことなんですが、やっぱり飯伏選手のキレッキレの身体はすごい。
優しく余裕のある表情でリングインしながらも、血管が浮き出るほどのバキバキボディは狂気そのものです。
これ、リングで対峙したら怖いでしょうね。これが神の貫禄でしょうか?
実直な上村優也は伸びしろ抜群、でも
とは言え、元王者にも負けぬ気迫でプロレスを見せてくれた上村選手。
まだまだ伸びしろ抜群です。
でも、その伸びしろってなんでしょう?
それは、やはりヤングライオンを卒業することも大きく関係していると思うんですよね。
「ヤングライオン」という存在は尊い。
でも、ヤングライオンのままだとどうしても越えられない壁がある。
一体いつになったら下のヤングライオンが充実するのかも不明ですよね?
戦力が充実する新日本プロレスでは、ヤングライオンを卒業したからといってバラ色のプロレス人生が待っているわけではありません。
しかし、卒業しないと始まらないこともある訳で…。
ちょっとした雑感
社会的時勢による影響あれど、新日本プロレスの観客動員数はあまり良い状態ではありません。
これから増えて来るのか否かが大きな境目になるでしょう。
パンデックを機に、新日本プロレスワールドの利便性に気づき、会場に足を運ばなくなったファンもいるかも知れない。
それは致し方ないことです。
オリンピックも間近に迫り、プロレスをはじめとしたライブエンターテイメントの本格的な再スタートはオリンピック後になるでしょう。
海外他団体との絡み、自団体の選手の充実度など期待できる要素は盛りだくさんなので、下半期から年末にかけ観客動員数も含め新日本プロレスがばく進することを願っています。
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