新日本プロレスのエース棚橋弘至、初の自伝。チャラい、軽い、新日本らしくない、とブーイングされ続けた男が、IWGPヘビーという「険しい山」の頂点に登りつめるまでをまとめた一冊です。幼少期からデビュー前の貴重な写真も掲載!
棚橋弘至の本では初の自伝
100年の1人の逸材・棚橋弘至
プロレスラーとはプロレスファンの世代によって大きく見え方が違うものです。特に棚橋弘至というレスラーはそれが顕著です。若い世代にとって棚橋弘至は新日本プロレスのレジェンドであり、中年のファンにとっては苦楽を共にした仲間のような印象があるかも知れません。猪木さん世代のファンにとっての棚橋弘至は、猪木イズムから脱却させた選手にも見えるかも知れない。
100年に一人の逸材、棚橋弘至は間違いなく新日本プロレスV字回復の立役者です。
しかしながら、決して順風満帆ではないプロレス人生だったことも確かです。この『HIGH LIFE 棚橋弘至自伝 1』を読むことで、棚橋選手の歴史のみならず新日本プロレスの歴史も読み取ることが出来るでしょう。
棚橋選手ファンのみならず幅広いプロレスファンに読んで欲しい本ですね。
リンク
≫≫【ブログランキングに参加しています】クリックにて応援して頂けると嬉しいです!国内外のプロレス最新情報も読めます!