ヤングライオンの辻選手にとって忘れられない試合となってであろう棚橋選手とのシングルマッチ。
新日本プロレス入りのきっかけともなった恩人との試合は、辻選手のレスラー人生でも特別なものになったはずです。
こういった感動的なサイドストーリーがあるのもプロレスの魅力ですよね?
「プロレスっていいよなぁ」
としみじみと二人の試合を見ていましたが、「ん?」と思い始めた僕。
それはエース棚橋選手の進化です。
進化するエース 棚橋弘至は止まらない
武藤敬司を連想させるスタイル
完全に、とは言いません。
いやむしろこじつけのように聞こえるかも知れません。
でもなんとなく似ていたんです、武藤選手のファイトスタイルに。
棚橋選手がじっくりと辻選手を責めるスタイルが何となく武藤さんに…。
ヤングライオンが相手だったので、いつもとファイトスタイルをチェンジさせた可能性もあれど、僕には別の意味で可能性しかなかった。
グラウンドを主体にする棚橋選手に可能性しか感じなかったのです。
幸せな遺伝
武藤選手のファイトスタイルに似ていると言いましたが、よくよく考えるとSANADA選手のスタイルにも似ているんですよね。
武藤、棚橋、SANADA
幸せな遺伝がここにある。
僕の勝手な願望ですが、棚橋選手がグラウンドをもっと極めたらヤバイ存在になりそう。
体を絞って可動範囲をあげ、グラウンドし易い体型にしても良いのかなと。
いちプロレスファンの勝手な願望ですが、そういう可能性を感じてしまったんです。
棚橋弘至は止まらない
昨日の辻選手戦。
体躯的には同じですが、圧倒的に棚橋選手が大きく感じました。
これぞエース、これぞ棚橋弘至。
団体内の争いもあれば、他団体との協業の話もある。
もしWWEと協業がなされるのならば、ジョン・シナ選手とのドリームマッチは全世界のプロレスファンを魅了することでしょう。
なにわともあれ、棚橋弘至の進化は止まらない。
少し早いですがG1クライマックスが楽しみです。
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