2021年6月23日、後楽園ホール大会にて飯伏幸太vs上村優也のシングルマッチが実現します。
プロレス界の神こと飯伏幸太と、ヤングライオン上村優也の遭遇。
上村選手に期待する想いはあれど、相手は飯伏選手です。
多くのファンは感動的な試合を期待するのかも知れませんが、神はそこまで甘くないような気もします。
飯伏幸太vs上村優也
神からの試練
結論からいうと、上村選手はぐうの音も出ないほどにやられてしまう可能性もある。
なぜなら相手は神だから。
中途半端な善戦ではなく、プロレスの厳しさを教えにくるのではないでしょうか。
徹底的に上から目線で、無慈悲な攻撃を畳みかける。
飯伏選手はそんな「愛」を上村選手に見せつけるかも知れません。
そんな激しい攻めをどう上村選手が耐え凌ぎ、自分のチャンスにつなげるのかが見ものです。
上村優也は飯伏幸太を切れさせろ
長州力の名セリフではありますが、
「キレてからだろうな」
という言葉がこのシングルマッチに当てはまる気がします。
要するに、通常運転の飯伏選手から、いかにキレた彼を引き出すのかが大事なポイントかなと。
上村選手はお茶目な部分があるので、普段よりもその茶目っ気をきつくしていけば飯伏選手はキレてしまうのかも知れません。
飯伏選手を煽って煽ってキレさせる、そこまでの度胸を上村選手が見せてくれるのかにも注目です。
ヤングライオン卒業への道
ヤングライオンってなんだろう?
下が入って来なければ、ずっとヤングラインのままなの?
最近は生え抜きじゃないレスラーがベルトを獲ることが多いし、生え抜きって苦労するだけでは…。
と、ネガティブなことも考えてしまいますが、やはりヤングライオンの意地を見せて欲しい。
先輩レスラーからの評価も上々の上村選手、その真価を是非飯伏選手を通して見せて欲しいですね。
とりあえず、飯伏選手をキレさせて欲しい、でも、厳しいかな…。
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