まず、「内藤哲也と棚橋弘至に新しいストーリーは生まれるの?」というテーマを設置しながらも、可愛いニャンコが向かう合う写真を使う意味は何なのか?
「エースとカリスマが対峙する写真使った方が良いじゃん」と思う方もいるでしょう。
いや、この記事だけに限らずですが、それは著作権の問題なんです。
著作権について
新日本プロレスリング(株)(以下「弊社」)商品の著作権、並びに、弊社プロレス興行に係る著作権は、全て弊社に帰属しており、下記の行為は、著作権侵害となりますのでご注意ください。
・弊社商品の全て又は一部を、無断で複製及び無断で複製物を配布する行為。
・弊社プロレス興行に係る著作権の使用許諾を受けずに無断で作成した商品及びその複製物を配布する行為。(新日本プロレス公式)
簡単に例をあげると、勝手に写真使ってTシャツとかいっぱい作って配んなよ、みたいな感じです。
ブログは営利目的ではなく個人の趣味なので公式から選手の画像を引っ張ってくればインプレッション&アクセスも上がるのかなと思いつつも、突然ブログがBANされたら意味ないなと思う臆病な人間なんです。
だから当ブログの99%は著作権フリーの画像を使っている次第です。
というどうでも良い話はさておき、本日5月22日から再開される新日本プロレスで注目したいのはロスインゴvsケイオス&本隊です。
これ、何もないはずはないですよね?
内藤哲也と棚橋弘至に新しいストーリーは生まれるの?
儚さの叙事
棚橋弘至と内藤哲也。
両者とのケガに苦しむプロレス人生を歩んできました。
よくコンディションを話題にされる棚橋選手ですが、本人も言う通り「これ以上良くならないのならば」これまで通りプロレスを続けていくしかない状態にある。
休んで治るのなら良いけれど、休んでもこれ以上良くならないのならば…。
棚橋選手の気力には圧倒されるばかりです。
そして内藤選手。
こちらは早い段階でハイフライ系のスタイルからジャベと緩急のスタイルに移行し、コンディションに気を使いながらプロレスをしています。
とは言え、膝に爆弾を抱えていることは間違いなく、油断はできません。
この二人の対決は、そういったコンディションを抱えながら「いつ壊れてもおかしくない儚さ」的な叙事があるから見入ってしまう。
派手な技がなくとも、積みあげてきたストーリーだけで感情移入してしまう。
ベルトが掛かっていなくとも、この二人のシングルは特別なんですよね。
22日から始まる前哨戦の先にこの二人の「その先」はあるのでしょうか?
対YOSHI-HASHIも見たい
棚橋選手戦もいいけど、YOSHI-HASHI選手との戦いもみたい。
言わずもがな同級生のこの二人ですが、今のYOSHI-HASHI選手は過去のYOSHI-HASHIではありません。
ベルトを初戴冠してからは威風堂々としたレスラーに生まれ変わり、時に後藤選手や石井選手を引っ張る場面もある。
そんなシン・YOSHI-HASHI選手と内藤選手のシングルもかなり興味深い。
ケイオスも本隊もロスインゴも力を持て余している選手が多いだけに、今後のシリーズで面白い組み合わせが実現しそう。
6人タッグに内藤さんが挑戦しても面白いかも知れませんね?
プロレス再開に感謝
コロナだったり、オスプレイの欠場だったり、ゲイブの動向だったり、フィンレーの動向だったり…
いろんなことが起きている新日本プロレス。
それでも新日本プロレスが前に進んでいく限り、ファンもそれについていくしかない。
ただ、一点気になるのが辻&上村選手のメンタルです。
もしゲイブ選手がいなくなったら、ヤングライオンからの脱出は遠のいてしまうのでは?
新しいヤングライオンがいなければずっとヤングライオンのままというシステムなのかどうかわかりませんが、ちょっと二人のメンタルが心配です。
中島君もどうなっているのやら…。
大物選手の参戦は嬉しいけれど、ヤングライオンの獲得にも注力が必用なのかも知れません。
≪END≫
≫≫【ブログランキングに参加しています】クリックにて応援して頂けると嬉しいです!国内外のプロレス最新情報も読めます!