永田裕志がAEWのリングへ。
一年前、いや半年前、いや数ヶ月前まで誰も想像できなかった出来事かも知れません。
レジェンドレスラーとのシナジーを果敢に取り入れているAEWだけあって、今回新日本プロレスのレジェンドである永田選手との戦いも大きな刺激を生み出すことでしょう。
僕はAEWもチェックしているので、当然団体のサイトもチェックしています。
AEWのサイトは他の団体に比べシンプルなデザインになっており、すごく見やすい。
勿論、永田選手のこともかなり詳細に触れられており、あまり永田選手を知らない現地のファンには嬉しいコンテンツとなっています。
AEW側の期待感も感じる素晴らしいイントロダクションになっていますよ。
Blue Justice Is Coming To AEW
Blue Justice Is Coming To AEW
Blue Justice Is Coming To AEWと題されたAEWのページの冒頭で、永田選手は
legendary Japanese grappler Yuji Nagata
と紹介されています。
グラップラー=組み技系総合格闘家という意味であり、AEW及びモクスリーとの試合の着眼点が「格闘色」ということがわかりますね。
要するに、U系の戦いに憧れを持つモクスリー選手と、格闘色の強い永田選手という方向性のもと世界がこの試合に注目するわけです。
普段新日本プロレスで普通に戦っている永田選手も海外のリングでどういう存在で紹介されるのかも面白い。
オカダ選手や内藤選手が「もし」AEWに上がった場合、どんな風に発信されるのかも興味深いですね。
TNT
Blue Justice Is Coming To AEWでは、Mr. IWGPという永田選手の勲章も言及されています。
そこから詳細なプロフィールに入っていき、というか道場入門から今に至るまでをAEW側は丁寧に説明してくれているんですよね。
新日本プロレスのジェリコさんやモクスリー選手の紹介に比べると、AEW側の丁寧さに驚愕します。
ちょっと気になったのはこの部分。
For a year and a half, Nagata competed across the brand on every television show they presented, including on TNT, and against opponents of all divisions, including a few faces quite familiar to the AEW fanbase such as Dean Malenko, Chris Jericho, Diamond Dallas Page, and Curt Hennig.
簡単に訳すと「一年半くらいだけど、永田さんはTNTとその他テレビ番組でジェリコさんとかいろんなレスラーと試合したんだよ」となります。
AEWにとってTNTは大きすぎる存在です。
今回のモクスリーvs永田の一つの売りとして、「TNTがらみ」という宣伝材料もあったのかも知れませんね。
勿論永田選手が素晴らしいレスラーということに変わりはありませんが。
MOXvs永田は全力で永田裕志を応援しよう
ここはファン一丸となって永田選手を応援するしかないのでは?
日本からの視聴者が増えればAEW側もお礼に選手を派遣してくれるかも知れない。
ダービー・アリンが宝塚歌劇団のように空から降って来るのが日本で見れるかも!?。
そんな妄想を頂きつつも、まずは永田選手の奮闘に期待したい。
気になるのは誰が永田選手のセコンドにつくのかです。
LA道場のヤングライオンなら面白いし、或いはもし柴田選手がセコンドについたとしたら…。
楽しみすぎるMOXvs永田。
皆でMr. IWGP永田選手を応援したいですね。
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